国際大会

龍神NIPPONはアルゼンチンに逆転負け ネーションズリーグ男子第9戦

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リミニ(イタリア)で行われている「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」男子大会は予選ラウンドの後半に入りました。龍神NIPPONは11日(金)、アルゼンチンと対戦し、セットカウント1-3(32-30、16-25、18-25、21-25)で敗れました。

第1セット、日本は大塚達宣選手のスパイク、ブロックなどで9-4、さらに清水邦広選手のスパイク、山内晶大選手のクイックなどで17-12とリードを奪います。終盤にアルゼンチンの猛追を受けてデュースに持ち込まれますが、32-30で競り勝ち第1セットを先取します。続く第2セット、第3セットは息を吹き返したアルゼンチンのサーブとディフェンスに苦戦し思うような試合運びができず、16-25、18-25で連取されます。後がない第4セット、大竹壱青選手の得点などで食らいついたものの、アルゼンチンの堅いディフェンスを前に思うように得点を挙げることができず、21-25で第4セットを落とし、本大会4敗目を喫しました。

試合結果

オーストラリア、イタリアとの激戦を制した龍神NIPPONですが、3連勝とはならず、予選ラウンド第3週を終え通算成績は5勝4敗(勝点13)となりました。3日間の休息日を経て、予選ラウンド第4週の初戦となる次戦は4勝5敗(勝点13)のドイツとの試合です。引き続きたくさんのご声援をよろしくお願いします。

<次戦>

6月15日(火) 15:00(日本時間22:00)日本×ドイツ※試合時間変更

BS-TBSで放映

写真提供:FIVB

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