国際大会

火の鳥NIPPON、フルセットでドミニカ共和国に逆転勝利 ネーションズリーグ第13戦

2021.06.18-3-1.jpg

リミニ(イタリア)で開催中の「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」は18日(金)から予選ラウンド最後の3連戦となる第5週が始まりました。女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONはドミニカ共和国と対戦し、セットカウント3-2(18-25、24-26、25-22、25-15、15-11)で勝利しました。

予選ラウンド第4週までを終えて9勝3敗(勝点25)で3位と、ファイナルラウンド進出圏内の日本が10勝目をかけて戦ったのは、同7勝5敗(勝点23)で7位のドミニカ共和国。この日両チーム最多となる31点を挙げたブライエリン・マルティネス選手を中心とした攻撃に苦戦すると、第1、2セットを18-25、24-26で落とします。続く第3セットも序盤はドミニカ共和国にリードを許しますが、荒木絵里香選手、黒後愛選手の攻撃で逆転すると、日本チーム最多となる24得点を挙げた石川真佑選手らの活躍で、25-22で日本が奪取。続く第4セットを序盤の7連続得点で主導権を握り25-15で取ってフルセットに持ち込むと、第5セットは接戦を15-11でものにし、ドミニカ共和国に競り勝ちました。

試合結果

大会14日目となる明日19日(土)、火の鳥NIPPONは予選ラウンド第4週終了時点で4勝8敗(勝点12)で12位のドイツと対戦します。勝利すればファイナルラウンド進出が大きく近づくこの試合も、ぜひテレビの前から熱い応援をよろしくお願いします。

<次戦>

6月19日(土) 13:00(日本時間20:00)日本×ドイツ

BS-TBSで生中継、TBS(地上波・関東ローカル)で放送

写真提供:FIVB

JSC.jpg