国際大会

火の鳥NIPPON、ドイツを破りファイナルラウンド進出 ネーションズリーグ第14戦

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リミニ(イタリア)で開催中の「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」は19日(土)、女子大会14日目を行いました。女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONはドイツと対戦し、セットカウント3-1(25-23、19-25、26-24、25-15)で勝利。予選ラウンドでの通算成績を11勝3敗(勝点30)とし、1試合を残して同4位以内が確定。初のファイナルラウンド進出を決めました。

勝てば予選ラウンド突破が決まるこの1戦。第1セット、一進一退の展開から現在チーム最多得点の古賀紗理那選手のサービスエース、スパイクなどの活躍があり、25-23で先取します。続く第2セットを19-25でドイツに取られて迎えた第3セット、両チーム譲らず終盤まで接戦となりますが、石川真佑選手、黒後愛選手らの得点で26-24と競り勝ちます。第4セットは序盤に積み重ねた連続得点によるリードを守り切り、25-15で取りました。

試合結果

明日20日(日)の予選ラウンド最終戦、火の鳥NIPPONはセルビアと対戦します。ファイナルラウンドへ弾みをつけるためにも、予選ラウンドを勝利で締めくくりたいところです。この試合も火の鳥NIPPONへの熱い応援をよろしくお願いします。

<次戦>

6月20日(日) 15:00(日本時間22:00)日本×セルビア

BS-TBSで放送

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