国際大会
ネーションズリーグ男子大会予選ラウンド最終戦 龍神NIPPONはアメリカに敗戦
リミニ(イタリア)で5月28日(金)に開幕し、約1か月にわたって開催されてきた「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」男子大会は23日(水)、予選ラウンド最終日を迎えました。男子日本代表チーム・龍神NIPPONはアメリカにセットカウント0-3(21-25、23-25、20-25)のストレートで敗れました。
日本とアメリカ、14試合を終えて7勝7敗同士の対戦となったこの試合。序盤は日本がアメリカに対し互角の戦いぶりを見せますが、セット終盤に差し掛かると、1点が欲しい場面で勝負どころを熟知したアメリカから得点を挙げることができず。キャプテンの石川祐希選手が14得点、西田有志選手が10得点を挙げる活躍でチームをけん引しましたが、ストレートでの敗戦になりました。
日本は7勝8敗(勝点19)で予選ラウンドを終えました。最終順位は他チームの試合結果を待って確定となります。なお、上位4チームが出場するファイナルラウンド進出を巡っては、1位ブラジル(13勝1敗)、2位ポーランド(12勝2敗)がベスト4入りを確定させており、残る2つの椅子をめぐってスロベニア、フランス、ロシアの3チームが争っています(日本時間22:30時点)。
ネーションズリーグが終了し、約1か月後には東京2020オリンピック開幕が迫ります。開催国代表として3大会ぶりのオリンピックに挑む龍神NIPPONに、ご声援をよろしくお願いいたします。