お知らせ
火の鳥NIPPON元キャプテン・荒木絵里香さんがJOCアスリート委員に選出
(FIVBバレーボールネーションズリーグ2021より 写真提供:FIVB)
2003年の日本代表初選出から長年にわたり日本代表の中心選手として活躍し、北京、ロンドン、リオデジャネイロ、東京と、オリンピックに4回出場した荒木絵里香さんが、日本オリンピック委員会(JOC)が設置するJOCアスリート委員に当選しました。バレーボール、ビーチバレーボールのアスリートとしては初めての同委員会委員選出です。
JOCアスリート委員会は、JOC執行事業におけるアスリートの関与や、JOC加盟団体や国際スポーツ団体のアスリート委員会との連携などに対して、審議やJOC理事会へ意見の具申などを行う委員会です。
この度の同委員会選出委員選挙は8月26日(木)に告示され、11月18日(木)を投票期日としていました。2016年リオデジャネイロオリンピック、東京2020オリンピックのいずれかあるいは両方に日本代表選手として参加し、選挙期日(11月18日)時点で満18歳であるアスリートに立候補する権利が与えられ、荒木さんを含む11人のアスリートが立候補していました。
10月7日(木)に同委員会委員選挙候補者のプロフィールが公開された際には、「(オリンピック)4大会連続出場の経験を生かし、スポーツ界をよりよくできるよう尽力します」と抱負を寄せていた荒木さん。アスリート委員としての任期は、来年開催予定のJOC定時評議委員会終結から、2025年に開催予定のJOC定時評議委員会終結までです。
関連リンク
JOCアスリート委員会選出委員選挙の結果について(JOCウェブサイト)