国内大会
男女ベスト4が出揃う 明日は決勝進出を懸けた大一番 全日本インカレ
大学日本一を決める「第74回秩父宮賜杯全日本大学男子選手権大会 第68回秩父宮妃賜杯全日本大学女子選手権大会 ミキプルーンスーパーカレッジバレー2021(全日本インカレ)」は12月3日(金)、準々決勝8試合が無観客で行われ、準決勝に進出する男女4チームが出揃いました。
男子は、東京2020オリンピックに出場した髙橋藍選手を擁する日本体育大学に、順天堂大学がセットカウント0-2からフルセットで逆転勝利し、第1シードが敗退する波乱の展開となりました。第2シードの早稲田大学は、セットカウント3-0のストレートで中京大学を下し、前回王者の貫禄を見せつけ、第3シードの中央大学、第4シードの筑波大学もセットを落としながらも準決勝への切符を手に入れました。
女子も、前回王者である鹿屋体育大学が、同じ九州学連代表の長崎国際大学にセットカウント1-3で敗れ、男子と同じく第1シードの敗退となりましたが、第2シードの筑波大学、第3シードの東海大学、第4シードの日本体育大学は順当に勝ち進み、準決勝進出を決めました。
明日の準決勝からは、勝ち残った全チームが大田区体育館に集結、そして今大会初めて観客の前で試合を行います。
7日間に渡る全日本インカレも残すはあと2日、大学王者の座を懸けた熱き戦いに、引き続きご声援をよろしくお願いいたします。
■12月4日(土)準決勝組み合わせ
[女子]
長崎国際大学 × 日本体育大学
筑波大学 × 東海大学
[男子]
順天堂大学 × 筑波大学
早稲田大学 × 中央大学
写真提供:全日本大学バレーボール連盟
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▼全日本大学バレーボール連盟ウェブサイト
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