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U18女子日本代表 予選ラウンドを失セット0で首位通過 第14回アジアU18(ユース)女子選手権大会

2022.06.11|国際大会

U18女子日本代表 予選ラウンドを失セット0で首位通過 第14回アジアU18(ユース)女子選手権大会

「第14回アジアU18(ユース)女子選手権大会」は11日(土)、ナコンパトム(タイ)で大会5日目を行いました。9日(木)のカザフスタン戦で予選ラウンド突破と来年開催される「世界U19女子選手権大会」の出場権獲得を決めたU18女子日本代表はこの日、フィリピンと予選ラウンド最終戦を戦い、セットカウント3-0(25-11、25-18、25-15)のストレートで勝利。予選ラウンド全5試合ストレート勝ちし、同B組を1位で通過しました。

1セット、やや動きに重さの見られた日本は立ち上がりに連続ミスが出たものの、河俣心海選手のブロックやサービスエースで一気に145とフィリピンを引き離すと、中盤以降もキャプテン・笠井季璃選手や大森咲愛選手が着実に得点を重ね、2511でセットを先取します。第2セットは1313までフィリピンに追従されますが、笠井選手や平野シアラ美恵アディナ選手による得点で2016、さらに北川美桜選手の攻撃などで2518としセットを連取します。第3セットは序盤にフィリピンにリードを許しますが、中盤までに追い付くと、このセット途中から出場した河俣選手の得点で2015と一気に引き離し、最後は笠井選手のサービスエースで2515。フィリピンをストレートで下しました。


試合結果


日本×フィリピン 試合映像
(アジアバレーボール連盟公式Facebookページ)

予選ラウンドA組は、韓国とタイがここまで3勝0敗で並んでおり、両チームは本日の直接対決で1、2位を決します。U18女子日本代表は12日(日)19時00分より、A組2位となったチームと決勝進出をかけて対戦します。引き続きご声援をよろしくお願いします。

写真提供:AVC

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