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第2戦、日本はドイツにフルセットで敗戦 FIVBワールドリーグ2014

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FIVBワールドリーグ2014インターコンチネンタル・ラウンド第1週ドイツ大会、日本対ドイツの第2戦が5月24日(土)、バンベルク(ドイツ)で行われ、全日本男子チーム・龍神NIPPONはドイツにフルセット(23-25、21-25、29-27、25-23、9-15)の末に敗れ、ドイツ大会を2敗で終えました。

第1、2セットをドイツに奪われ後がない日本、第3セット以降は粘りのあるバレーを展開しドイツに応戦します。途中出場の福澤達哉選手を中心に得点を重ねると、29-27で第3セットを奪います。第4セットは古賀幸一郎選手のディフェンスでリズムに乗ると、さらに王金剛選手のブロックで流れを掴み、25-23でセットを取ります。最終第5セット、越川優選手のブロックポイントなどで食らいつきましたが、ドイツにサービスエースなどを決められてリードを広げられ、9-15でセットを落とし、ドイツに敗れました。

試合後、南部正司監督は「昨日(23日)の内容と比べて今日の試合は良かった。センター線の組立てをメインに考え、(ドイツの)ブロックを分散できた。来週対戦するフランスに対しても粘りあるバレーを展開し、メンタル面で(フランスを)上回った状態で戦いたい」と、この試合を振り返りました。

なお、5月24日にメンドサ(アルゼンチン)で行われたプールDのアルゼンチン対フランス戦はフルセットの末、フランスが勝利しました。

龍神NIPPONは次戦、5月31日(土)~6月1日(日)に行われるインターコンチネンタル・ラウンド第2週フランス大会(モンペリエ)でフランスと対戦します。フランス大会第1戦は日本時間6月1日(日)2:00、第2戦は6月2日(月)0:00より試合開始です。引き続き全日本男子チーム・龍神NIPPONにご声援をよろしくお願いいたします!

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FIVBワールドリーグ2014 試合結果