国際大会

日本はアルゼンチンに敗れる FIVBワールドリーグ2014

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FIVBワールドリーグ2014インターコンチネンタル・ラウンド第3週アルゼンチン大会、日本対アルゼンチンの初戦が6月6日(金)にブエノスアイレス(アルゼンチン)で行われました。全日本男子チーム・龍神NIPPONは第1セットを奪ったものの、アルゼンチンに逆転を許し、セットカウント1-3(25-20、24-26、19-25、23-25)で敗れ、今大会5敗となりました。

第1セット、中盤に逆転しリードを奪うと、清水邦広選手(パナソニックパンサーズ)のサーブ時に連続得点を挙げ、25-20で第1セットを先取します。第2セットを24-26、第3セットを19-25で落とし、後がない日本。第4セットは山内晶大選手(愛知学院大学3年)が1枚ブロックやクイックを決める活躍を見せますが、終盤にミスが出て23-25で第4セットを落としました。

なお、この試合で井手智選手(リベロ・東レアローズ)が全日本男子選手として国際大会デビューを果たしました。

試合後、南部正司監督は「今日のゲームは良い部分もたくさんあったが、(日本が)若い選手を多く使っている分、経験の差が出た。今大会のこれまでの5戦の中で1番良いゲームができた。明後日(6月8日、アルゼンチン戦第2試合)にうまく繋げたい」と試合を振り返りました。

アルゼンチン大会第2戦は日本時間6月9日(月)8:00より行われます。初勝利を目指す全日本男子チーム・龍神NIPPONに、引き続きご声援をよろしくお願いいたします!