国内大会

都道府県ラウンド閉幕 天皇杯・皇后杯

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(写真は北海道ラウンド)

「平成26年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」は、7月27日(日)に新潟県ラウンドと兵庫県ラウンドの女子大会を行い、都道府県代表男女各47チームが出揃いました。

◆新潟県ラウンド

女子は大学1チームのみのエントリーだったため、新潟医療福祉大学が初のブロックラウンド進出となりました。男子はクラブ3チームがエントリー。代表決定戦では、新潟教員(クラブ)がJ.ZOLOFT(クラブ)をストレート(25-19、25-10)で勝利し、8年連続8回目のブロックラウンド進出を決めました。

北信越ブロックラウンドは10月4日(土)、5日(日)に黒部市総合体育センター(富山県黒部市)にて開催されます。

◆兵庫県ラウンド

女子は高校2チーム、大学4チーム、クラブ1チームの計7チームがエントリー。代表決定戦では神戸親和女子大学Aが兵庫県立氷上高校にストレート(25-10、25-20)で勝利し、3年連続6回目のブロックラウンド進出となりました。男子は高校2チーム、大学2チーム、クラブ6チームの計10チームがエントリー。代表決定戦では、甲南大学が姫路獨協大学をストレート(25-19、25-17)で下し、2年連続2回目のブロックラウンド進出を決めました。

近畿ブロックラウンドは、男子は9月27日(土)に和歌山県立橋本体育館(和歌山県橋本市)、女子は28日(日)に御坊市立体育館(和歌山県御坊市)と県立日高高校(和歌山県御坊市)にて開催されます。

なお、7月19日(土)、20日(日)、21日(月・祝)に開催された北海道ラウンド、東京都ラウンドの試合結果は、以下の通りです。

◆北海道ラウンド

女子は高校1チーム、大学2チーム、クラブ4チームの計7チームがエントリー。代表決定戦では、札幌大谷高校が東海大学札幌校舎をストレート(25-21、25-21)で勝利し、8年連続8回目のブロックラウンド進出となりました。男子は大学2チーム、クラブ2チームの計4チームがエントリー。代表決定戦では、北海道クラブ(クラブ)が北翔大学をストレート(25-19、25-23)で下し、2年連続6回目のブロックラウンド進出を決めました。

北海道ブロックラウンドは、男子は9月27日(土)に千歳市スポーツセンター(北海道千歳市)、女子は27日(土)に千歳市開基記念総合武道館(北海道千歳市)にて開催されます。

◆東京都ラウンド

女子は高校5チーム、大学4チーム、計9チームがエントリー。代表決定戦では、早稲田大学が日本大学をストレート(28-26、25-23)で勝利し、5年ぶり2回目のブロックラウンド進出となりました。男子は大学3チーム、クラブ3チーム、実業団1チームの計7チームがエントリー。代表決定戦では、専修大学が早稲田大学をフルセット(25-18、20-25、25-18)の末に下し、2年連続2回目のブロックラウンド進出を決めました。

関東ブロックラウンド男子は10月26日(日)に東金アリーナ(千葉県東金市)と大網白里アリーナ(大網白里市)、女子は25日(土)に東金アリーナにて開催されます。

8~10月に開催されるブロックラウンドには、都道府県ラウンドを勝ち抜いた47チームのほか、各ブロックにおけるクラブ・実業団・大学・高校のカテゴリー代表チーム、都道府県ラウンドを免除されるブロック推薦チーム[各ブロック最大4チーム]、V・チャレンジリーグ所属チームが出場。全国9ブロックに分かれて、トーナメント方式によって開催されます。

また、ブロックラウンドの先に待ち受けるファイナルラウンドは、今年は12月10日(水)から14日(日)まで、東京体育館(東京都・渋谷区)で開催されます。ファイナルラウンドには、ブロックラウンドを勝ち抜いた男女各16チームにV・プレミアリーグ所属の男女各8チームが参戦。天皇賜杯、皇后賜杯をかけて対戦します。

ファイナルラウンドを目指して戦う選手たちに、ご声援をお願いします!

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