国際大会

カザフスタンに勝利し4連勝 2014国際ユニバ男子対抗

2014.08.15|国際大会

カザフスタンに勝利し4連勝 2014国際ユニバ男子対抗

全日本ユニバ男子チームが出場する「2014国際ユニバ男子対抗」が8月14日(木)、光州[クァンジュ](韓国)で大会4日目を行いました。日本はここまで1勝2敗のカザフスタンと対戦し、ストレート(25-16、25-14、25-12)で勝利。本大会を4連勝としました。

アメリカ戦(13日)のスタメンから、ウィングスパイカーの高野直哉選手(東亜大学3年)に代え藤中謙也選手(専修大学3年)を起用。ミドルブロッカーは高橋拓也選手(専修大学3年)に代わり兒玉康成選手(筑波大学2年)が入ります。

第1セット、本大会初スタメンの藤中選手のレシーブから柳田将洋選手(慶應義塾大学4年)、山田脩造選手(日本体育大学4年)のスパイクで連続得点し主導権を握ります。16-9と大幅リードで迎えた終盤、柳田選手のバックアタックなどで21-12とすると、最後は小宮雄一郎選手(日本体育大学4年)のクイックが決まり、25-16で第1セットを取ります。第2セット、藤中選手のスパイク、小宮選手のクイックなどでリードを奪うと、藤中選手のブロック、山田選手の時間差攻撃で得点し、試合を優位に運びます。日本はここで山田選手に代え下出谷剛生選手(近畿大学4年)、関田誠大選手(中央大学3年)に代え佐野翔選手(東レアローズ)を投入。藤中選手のスパイク、兒玉選手のクイックが決まると、最後は下出谷選手が決めて25-14で2セットを連取します。第3セット、セッターに下出谷選手、オポジット(セッター対角に入る攻撃専門のウィングスパイカー)に佐野選手を入れた、第2セット終盤と同じ布陣でスタートします。序盤にリードを奪うと、下出谷選手のサービスエース、高橋選手のクイックなどで連続得点を挙げ、16-7とリードを広げます。日本はここで柳田選手に代え堤智久選手(順天堂大学3年)を投入。その堤選手のスパイクなどでリードを広げると、最後は相手のサーブミスで25-12。日本が第3セットを取りました。

カザフスタンに勝利した日本は、本大会を4戦全勝としました。次戦は日本時間15日(金)16:00より、韓国と本大会最終戦を戦います。引き続き、全日本ユニバ男子チームにご声援をお願いします!

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