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順位決定予備戦(1-8位)でインドに勝利 第10回アジアユース男子選手権大会(U-18)

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「第10回アジアユース男子選手権大会(U-18)」は9月9日(火)、コロンボ(スリランカ)で大会5日目を行い、日本は順位決定予備戦(1-8位)F組でインドと対戦しました。日本は2メートル超えのミドルブロッカーを中心とするインドのブロックに苦戦しますが、セットカウント3-1(26-28、25-22、25-20、25-17)でインドに勝利しました。

第1セットを26-28とデュースの末に落として迎えた第2セット、この試合好調の近江芳樹選手(駿台学園高校2年)のスパイク、佐藤謙次選手(県立弘前工業高校3年)のクイックでリードを広げると、終盤にインドに追い詰められながらも25-22でセットを取り返します。第3セット、小山貴稀選手(尼崎市立尼崎高校2年)、近江選手のブロック、仲本賢優選手(県立西原高校2年)の連続スパイクなどで、21-16とリード奪うと、金子聖輝選手(東福岡高校2年)が決めて、25-20で2セット連取します。第4セット、小山選手のブロックを皮切りに、佐藤選手のサービスエース、仲本選手のスパイクなどで得点すると、最後は森陽希選手(県立延岡工業高校2年)のクイックが決まり、25-17でセットを取りました。

次戦は日本時間10日(水)21:30より、イランと順位決定予備戦(1-8位)第2戦を戦います。なお、同F組にはインド、イランのほか1次リーグ戦で日本と同じD組だった韓国も入っていますが、順位決定予備戦では韓国との対戦はなく、1次リーグ戦での対戦成績(フルセットで日本が勝利)が持ち越されます。そのため、順位決定予備戦(1-8組)F組での日本の成績は2勝です。

引き続き、全日本ユース男子チームの活躍にご期待ください!

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