パキスタンに勝利し予選リーグ戦2連勝第17回アジア競技大会(2014/仁川)男子バレーボール競技

「第17回アジア競技大会(2014/仁川)」は9月23 日(火・祝)、男子バレーボール競技4日目を行いました。全日本男子チーム・龍神NIPPONは予選リーグ戦(B組)でパキスタンと対戦し、ストレート(25－23、25－23、25－23)で勝利。予選リーグ戦(B組)を2戦2勝としました。

日本は21日(日)のサウジアラビア戦から、清水邦広選手(パナソニックパンサーズ)に代えて椿山竜介選手(サントリーサンバーズ)をスタメンで起用します。第1セット、序盤はパキスタンにリードを許しますが、越川優選手(JTサンダーズ)のサービスエースなどで11－7と逆転します。その後は両チーム得点を取り合いますが、最後は越川選手のスパイクが決まり、25－23で第1セットを取ります。第2セット、米山裕太選手(東レアローズ)に代わり投入された石川祐希選手(中央大学1年)のスパイクや出耒田敬選手(堺ブレイザーズ)のブロックポイントなどで得点しますが、パキスタンも粘りを見せ、終盤まで接戦となります。最後は山内晶大選手(愛知学院大学3年)のサービスエースが決まり、25－23で日本が2セットを連取します。第3セット、日本は越川選手のサーブを起点にリード奪いますが、パキスタンにサーブレシーブを崩されると、14－14と同点に並ばれます。それでも椿山選手の攻撃や、山内選手のブロックポイントで25－23とし、第3セットを取りました。

また、龍神NIPPONと同組のサウジアラビアとクウェートは22日(月)に試合を行い、クウェートがサウジアラビアをストレート(27－25、25－23、25－20)で下しています。

龍神NIPPONは日本時間25日(木)15：00より、クウェートと予選リーグ戦最終戦を戦います。引き続き、龍神NIPPONにご声援をお願いします！