ベトナムに勝利し1次リーグ戦2連勝第10回アジアユース女子選手権大会(U-17)

「第10回アジアユース女子選手権大会(U-17)」は10月13日(月・祝)、大会3日目を行い、全日本ユース女子チームは1次リーグ戦最終戦でベトナムと対戦しました。日本は初戦と同じスターティングメンバーで臨み、ストレート(25－16、25－16、25－9)でベトナムに勝利しました。

第1セット、キャプテン・宮部藍梨選手(金蘭会高校1年)のライトからのコースをついた攻撃などで8－4とリードします。その後、荒谷栞選手(共栄学園高校1年)や積山春花選手(八王子実践高校1年)のクイックで得点を重ね、25－16と第１セットを先取します。第2セット、セッター・山口結可選手(八王子実践中学校3年)の頭脳的なトス回しから得点、8－2とリードに成功します。後半は、途中出場の高橋凜選手(細田学園高校1年)の活躍で追加点を挙げると、第2セットを25－16と連取します。第3セット、立ち上がりよりサーブで崩し主導権を握ると、このセット終始ベトナムを圧倒した日本。25－9で第3セットを奪いました。

この結果、日本は1次リーグ戦B組を1位で通過し、日本時間10月14日(火)16：00から同D組2位のチャイニーズタイペイと順位決定予備戦(1－8位)を戦います。全日本ユース女子チームに、ご声援をお願いいたします！

◆1次リーグ戦B組最終順位表

1位：日本(勝点6)

2位：カザフスタン(勝点3)

3位：ベトナム(勝点0)