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クウェートに勝利し白星発進 第17回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)

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「第17回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)」が10月17日(金)、マナーマ(バーレーン)で開幕しました。大会3連覇をかけて本大会に臨む全日本ジュニア男子チームは、1次リーグ戦B組でクウェートと対戦しました。12名の選手全員がコートに立った日本は、終始危なげない試合運びを展開すると、ストレート(25-10、25-13、25-5)でクウェートを下し、幸先良いスタートを切りました。

第1セット、石川祐希選手(中央大学1年)、高橋健太郎選手(筑波大学2年)のスパイクでリードを奪うと、久原翼選手(東海大学2年)、小野寺太志選手(東海大学1年)のスパイクや大竹壱青選手(中央大学1年)のサービスエースなどで得点を重ね、25-10でセットを先取します。第2セット、5-0と序盤にクウェートを引き離すと、途中出場の只隈良輔選手(朝日大学1年)のスパイクや、石川選手の3連続サービスエースで17-9とリードを広げ、25-13と2セットを連取します。第3セット、大竹選手、只隈選手がチームに勢いをもたらすと、第2セットから途中出場の龍一誠選手(東海大学1年)、秦耕介選手(筑波大学1年)らの得点で18-0と大量リードを奪います。最後はクウェートにサーブミスが出て、25-5で第3セットを奪いました。

本大会で全日本ジュニア男子チームを率いる、「Project CORE」のTeam CORE・男子の酒井新悟監督は、「チーム全員が随所で活躍する素晴らしい内容の勝利だった。明日(18日)以降の試合に繋げるという意味でも、初戦を良い形で終えることができた」と振り返りました。

この日行われた1次リーグ戦B組のその他の試合では、カザフスタンがウズベキスタンにセットカウント3-1(21-25、25-20、25-20、25-20)で勝利しています。

日本は次戦、日本時間18日(土)22:00より、チャイニーズタイペイと1次リーグ戦第2戦を戦います。引き続き、全日本ジュニア男子チームへのご声援をお願いいたします!

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