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カザフスタンに勝利しクウォーターファイナルラウンド(1-8位)進出が決定 第17回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)

2014.10.21|国際大会

カザフスタンに勝利しクウォーターファイナルラウンド(1-8位)進出が決定 第17回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)

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「第17回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)」は10月21日(月)、マナーマ(バーレーン)で大会4日目を行いました。クウェート、チャイニーズタイペイに勝利し勢いに乗る全日本ジュニア男子チームは、カザフスタンと1次リーグ戦第3戦で対戦。サーブでカザフスタンを崩し優位に試合を進め、ストレート(25-16、25-19、25-18)で勝利しました。

第1セット、立ち上がりにカザフスタンに3連続得点を許しますが、キャプテン・久原翼選手(東海大学2年)のスパイクなどで同点に追い付くと、石川祐希選手(中央大学3年)の3連続サービスエースで逆転します。中盤にリードを広げると、最後は途中出場の矢貫龍馬選手(日本体育大学1年)のスパイクが決まり、25-16で第1セットを先取します。第2セット、狙いどころを絞ったサーブでカザフスタンを攻めると、最後は高橋健太郎選手(筑波大学2年)のスパイクとブロック、石川選手のスパイクで25-19とし、2セットを連取します。第3セット、前半はカザフスタンにリードを許しますが、このセットから起用された龍一誠選手(東海大学1年)のサーブを起点に得点を重ね、逆転に成功します。大竹壱青選手(中央大学1年)のブロックポイント、小野寺太志選手(東海大学1年)のスパイクなどで得点を重ねると、最後は高橋選手の豪快なスパイクが決まり、25-18で第3セットを取りました。

この日行われた1次リーグ戦B組のその他の試合では、チャイニーズタイペイがウズベキスタンにセットカウント3-1(25-11、23-25、25-20、29-27)で勝利しています。

1次リーグ戦3試合を終えて、B組首位の日本は、本日21日(火)の同リーグ戦最終戦を残して同組の2位以上が確定。クウォーターファイナルラウンド(1-8位)進出が決まりました。ウズベキスタンとの1次リーグ最終戦は、日本時間21日(火)22:00より行われます。引き続き、全日本ジュニア男子チームへのご声援をお願いいたします!

◆1次リーグ戦B組 順位表(10月20日終了時点)

1位: 日本(勝点9、3勝0敗)

2位: チャイニーズタイペイ(勝点6、2勝1敗))

3位: カザフスタン(勝点6、2勝2敗)

4位: ウズベキスタン(勝点3、1勝2敗)

5位: クウェート(勝点0、0勝3敗)

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