『Project CORE』に関する記者会見を開催!
「Project CORE」に関する記者会見が、1月20日(火)、岸記念体育会館(東京都渋谷区)にて開催されました。
昨年の6月26日(木)に行いました記者会見では、2020年東京オリンピックおよびその先の未来に向けて、バレーボールの活性化と国民生活の充実を目指した活動「Project CORE」の立ち上げについて発表しました。また、先行して選手強化の施策内容(Team CORE)について紹介しました。
本日の記者会見には、羽牟裕一郎会長、西脇克治業務執行理事・事務局長、岩滿一臣業務執行理事・M&M事業本部本部長、小島和行業務執行理事・ビーチバレーボール事業本部本部長、荒木田裕子強化事業本部本部長が出席し、選手強化(E)に加え、指導方法策定(C)、普及事業(O)、有望選手発掘(R)に関して説明いたしました。
羽牟会長は「本会は2015年1月1日付けで『バレーボール2015宣言』を発表いたしました。バレーボールを通じて、『自分のからだとこころの“つながり”』、『自分とひととの“つながり”』、『ひととひととの“つながり”』を大切にするひとを育むということを念頭に、今後本会の各種事業を執り行って参りたいと思います。また“つなぐ”という意味においては、『Project CORE』は未来をつなぐプロジェクトでもあり、国民の皆様をバレーボールを通じてひとつにつなぐプロジェクトでもあり、先ほど申し上げたような“つながり”を大切にできる選手を育てていく事業でもあります。2020年の東京オリンピックは、まだまだ日本国内では発展途上のビーチバレーボール界の発展、そしてバレーボール界のさらなる飛躍のための、大きな契機になると確信しております。この契機を最大限に生かすためのまさしくコア(核)となる『Project CORE』を必ず成功に導けるよう、バレーボール界、ビーチバレーボール界がひとつとなって本プロジェクトに取り組んで参りたいと思います。ご支援の程、よろしくお願い申し上げます」と「Project CORE」についての方針を述べました。
「Project CORE」は、JVA・ゴールドプラン(バレーボール教室)などの活動を通じて、主に初心者の小・中学生にバレーボール・ビーチバレーボールを普及させ、地域と連携を取りながら長身選手などの有望選手を発掘し、「Team CORE」で国際経験を積ませて選手の強化を図ります。さらに技術のみならず、考える力も育つ指導理念・方法を策定し、初心者から「Team CORE」や全日本まで、共通した指導理念に基づく一貫指導のもと、オリンピックでのメダル獲得、さらには国民の皆さまに夢や感動をお届けすることを目指します。
また、「Project CORE」のロゴが発表されました。選手がスパイクを打つ姿とボール、そして日本をイメージさせる日の丸をあしらったデザインとなっています!
今後も「Project CORE」の活動にご注目くだい!
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