JOCカップ 東京男女が優勝 男子が2年連続7度目、女子が3年ぶり11度目
2022.12.28|国内大会
JOCカップ 東京男女が優勝 男子が2年連続7度目、女子が3年ぶり11度目
「JOCジュニアオリンピックカップ 第36回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」の男女決勝が12月28日(水)、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市港区)で行われ、女子は東京が3年ぶり11度目、男子は東京が2年連続7度目の優勝を果たし、大会は幕を閉じました。
女子決勝は第33回大会(2019年)以来となる東京と岡山の対戦となりました。過去、10度の優勝を誇る東京は上村夏子のサービスエースなどで序盤に先行すると、セット中盤では4連続得点をあげて突き放します。大差で第1セットを先取すると、勢いそのままに第2セットもリードする展開に持ち込みます。要所で長身ミドルブロッカー(178㎝)の荻野明花がアタックを決めきり、ストレート勝ちを収めました。
男子決勝は連覇を狙う東京と、中学校・ヤングクラブで全国大会優勝を果たした選手が並ぶ静岡が対戦しました。ともにセットを奪い、試合は最終第3セットに突入すると、東京はエースの津末将生太がアタックにブロックに、と得点を重ねます。またチームも、高く組織的なブロックで静岡の攻撃をはね返し、3-3から8連続得点を一気にリードを奪うと、その後も優位にゲームを運びます。マッチポイントから最後は相手のサーブミスでの決着となりましたが、選手たちは優勝に歓喜しました。
表彰式では公益財団法人日本バレーボール協会の川合俊一会長が優勝チームへ表彰状を授与し、矢島久德強化委員長が特別表彰選手を読み上げました。なお、本大会に出場した選手の中から、最も将来が期待される選手に贈られる「JOC・JVAカップ」には、女子は馬場柚希選手(身長180㎝・兵庫)、男子は柏﨑祐毅選手(身長183㎝・愛知)が選ばれました。
◆女子最終順位
優勝:東京
準優勝:岡山
第3位:埼玉、福岡
◆男子最終順位
優勝:東京
準優勝:静岡
第3位:新潟、兵庫
(文責・写真提供:日本文化出版)
「JOCジュニアオリンピックカップ 第36回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」の男女決勝が12月28日(水)、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市港区)で行われ、女子は東京が3年ぶり11度目、男子は東京が2年連続7度目の優勝を果たし、大会は幕を閉じました。
女子決勝は第33回大会(2019年)以来となる東京と岡山の対戦となりました。過去、10度の優勝を誇る東京は上村夏子のサービスエースなどで序盤に先行すると、セット中盤では4連続得点をあげて突き放します。大差で第1セットを先取すると、勢いそのままに第2セットもリードする展開に持ち込みます。要所で長身ミドルブロッカー(178㎝)の荻野明花がアタックを決めきり、ストレート勝ちを収めました。
男子決勝は連覇を狙う東京と、中学校・ヤングクラブで全国大会優勝を果たした選手が並ぶ静岡が対戦しました。ともにセットを奪い、試合は最終第3セットに突入すると、東京はエースの津末将生太がアタックにブロックに、と得点を重ねます。またチームも、高く組織的なブロックで静岡の攻撃をはね返し、3-3から8連続得点を一気にリードを奪うと、その後も優位にゲームを運びます。マッチポイントから最後は相手のサーブミスでの決着となりましたが、選手たちは優勝に歓喜しました。
表彰式では公益財団法人日本バレーボール協会の川合俊一会長が優勝チームへ表彰状を授与し、矢島久德強化委員長が特別表彰選手を読み上げました。なお、本大会に出場した選手の中から、最も将来が期待される選手に贈られる「JOC・JVAカップ」には、女子は馬場柚希選手(身長180㎝・兵庫)、男子は柏﨑祐毅選手(身長183㎝・愛知)が選ばれました。
◆女子最終順位
優勝:東京
準優勝:岡山
第3位:埼玉、福岡
◆男子最終順位
優勝:東京
準優勝:静岡
第3位:新潟、兵庫
(文責・写真提供:日本文化出版)