国際大会
モルディブに勝利し初戦白星スタート 第1回アジアU-23女子選手権大会
「第1回アジアU-23女子選手権大会」は5月1日(金)、大会1日目を行い、全日本U-23 女子チームは1次リーグ戦でモルディブと対戦しました。日本は全選手がコート上でのプレーを経験し、緊張感漂う初戦の中、ストレート(25-4、25-11、25-3)でモルディブに勝利しました。
第1セット、セッター・柴田真果選手(日本体育大学3年)のトスワークから山内美咲選手(東海大学3年)と坂本奈々香選手(デンソーエアリービーズ)の両サイドからのスパイクが決まります。三浦茉実選手(上尾メディックス)や間橋香織選手(日立リヴァーレ)のサーブで得点を加えた日本は25-4で第1セットを先取します。第2セットも連取すると、第3セット、キャプテン・村永奈央選手(神戸親和女子大学4年)を起用します。好調を持続する日本は、兒玉仁美選手(久光製薬スプリングス)の計4本のブロックポイントや南波美紅選手(久光製薬スプリングス)が8本のサービスエースを奪うなど、圧倒的な内容で第3セットを25-3で取りました。
なお本大会の優勝チームと準優勝チームには、8月12日(水)から19日(水)までトルコのアンカラで開催される「第2回世界U-23女子選手権大会」の出場権が与えられます。今大会での初優勝を目指す全日本U-23女子チームにご声援をお願いいたします!