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順位決定予備戦(1-8位[E組])で中国に敗れる 第18回アジア女子選手権大会

第18回アジア女子選手権大会が5月23日(土)、中国の天津で大会4日目を行い、日本は中国と順位決定予備戦(1-8位[E組])を戦い、ストレート(19-25、14-25、10-25)で敗れました。

第1セット、序盤、日本は田中瑞稀選手(JTマーヴェラス)、柳田光綺選手(NECレッドロケッツ)、坂本奈々香選手(デンソーエアリービーズ)などのスパイカー陣が中国の高いブロックの隙間をうまくついたり、ブロックアウトを狙ったりと、13-15まで互角の試合展開となります。しかし、中国の連続サーブポイントなどで、13-19と一歩抜け出されると、その後日本は追い上げることが出来ず、19-25と中国に第1セットを押し切られます。第1セットと同じスターティングメンバーで臨んだ第2セット。一進一退の展開となりますが、中盤以降、徐々に威力を増してきた中国のサーブに苦戦し、14-25で第2セットも失います。第3セット、出だしから連続得点を許す苦しいゲーム展開となります。それでも日本はサイドアウトを獲得しながら7-11としますが、それ以降、中国の高さの前に10連続失点を喫し、第3セットを10-25で失いました。

次戦は日本時間24日(日)17:00より、同リーグ戦A組2位のイランと順位予備決定戦(1-8位[E組])を戦います。

引き続き、日本チームへのご声援をお願いいたします!!

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