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順位決定予備戦(1-8位[E組])でイランに勝利し3位で通過 第18回アジア女子選手権大会

第18回アジア女子選手権大会が5月24日(日)、中国の天津で大会5日目を行い、日本はイランと順位決定予備戦(1-8位[E組])を戦い、ストレート(25-19、25-19、25-16)で勝利しました。

第1セット、序盤は野村明日香選手(東レアローズ)の速攻や坂本奈々香選手(デンソーエアリービーズ)のサイドからのスパイクが効果的に機能して14-9とリードします。後半、日本は連続ブロックポイントなどで粘るイランを突き放し、第1セットを25-19で先取します。第2セット、序盤は日本のミスが目立ち、ファーストテクニカルタイムアウトは7-8とイランに先行を許します。しかし、中盤以降は柳田光綺選手(NECレッドロケッツ)や坂本選手の攻撃陣が活躍し点差を広げ、キャプテン・伊藤望選手(東レアローズ)のライトへの移動攻撃も決まり、25-19と第2セットを連取します。 第3セット、立ち上がり田中瑞稀選手(JTマーヴェラス)の相手のブロックを弾くスパイクと、伊藤選手のブロックポイントや移動攻撃で8-5とリードし、ファーストテクニカルタイムアウトを奪います。終盤に途中出場の佐川奈美選手(NECレッドロケッツ)の速攻などでイランを突き放し、25-16で第3セットを奪いました。

次戦は日本時間26日(火)15:00より、順位決定予備戦(1-8位[F組])2位のタイとクウォーターファイナルラウンド(1-8位)を戦います。

引き続き、日本チームへのご声援をお願いいたします!!

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