国際大会
クウォーターファイナルラウンド(1-8位)でタイに敗れる 第18回アジア女子選手権大会
第18回アジア女子選手権大会が5月26日(火)、中国の天津で大会6日目を行いました。順位決定予備戦(1-8位)E組を3位で通過した日本は、クウォーターファイナルラウンド(1-8位)でタイと対戦しました。日本はキャテポン・ラッチャタギャングライ監督率いるタイチームの攻撃を食い止めることができず、ストレート(16-25、15-25、14-25)で敗れ、セミファイナルラウンド(5-8位)に回りました。
第1セット、タイにサーブレシーブを乱されると、0-6と大きくリードを許した日本。田中瑞稀選手(JTマーヴェラス)や坂本奈々香選手(デンソーエアリービース)のアタックで9-13と追い上げますが、タイの硬軟を織り交ぜたアタックに4連続得点を許すと、次第に点差を広げられ16-25で第1セットを失います。 第2セットを15-25で落とし後がない第3セット、リズムを変えたい日本は立ち上がりからセッターに小野寺友香選手(日立リヴァーレ)を起用します。勢いのあるタイの攻撃を食い止めることができずに2-7と大きくリードを奪われると、その後も攻撃を阻まれ防戦一方となります。終盤、途中出場の杉原若葉選手(東レアローズ)のアタックで一矢報いますが、14-25で第3セットをタイに奪われました。
日本は明日27日(水)にセミファイナルラウンド(5-8位)で、本日26日(火)のクウォーターファイナルラウンド(1-8位)で中国に敗れたカザフスタンと対戦します。引き続き、日本チームへのご声援をお願いいたします!