国際大会
カザフスタンに勝利しベトナムとの5-6位決定戦へ 第18回アジア女子選手権大会
第18回アジア女子選手権大会が5月27日(水)、中国の天津で大会7日目を行いました。前日26日(火)に行われたクウォーターファイナルラウンド(1-8位)でタイに敗れた日本は、カザフスタンとセミファイナルラウンド(5-8位)で対戦し、ストレート(25-20、25-18、25-16)で勝利しました。
第1セット、スタートダッシュに成功し13-4と大差をつけますが、カザフスタンに7連続得点などを奪われ、14-13と詰め寄られます。しかし、坂本奈々香選手(デンソーエアリービーズ)と間橋香織選手(日立リヴァーレ)がサーブとアタックで9得点を挙げる活躍を見せ、25-20で第1セットを取ります。第2セット、一進一退の試合展開の後、野村明日香選手(東レアローズ)の攻撃などで得点を奪うと、坂本選手がカザフスタンの攻撃をシャットアウトし、25-18で2セットを連取します。第3セット、拮抗した試合展開の中、キャプテン・伊藤望選手(東レアローズ)のサービスエースや野村選手のアタックでカザフスタンを引き離すと、間橋選手の攻撃などで試合を優位に進め、25-16で第3セットを取りました。
カザフスタンに勝利した日本は、日本時間28日(木)15:00より、本大会初戦で敗れたベトナムと5-6位決定戦で対戦します。最後まで日本チームにご声援をお願いいたします!