男子大会の対戦カードが決定！ FIVBワールドカップ2015
FIVBワールドカップ2015男子大会(9月8日開幕/日本全国各地)の組合せ抽選会および記者会見が6月22日(月)、都内で開催されました。
抽選会では、元全日本男子の南克幸さんが抽選人を務め、男子大会全66試合の組合せが決定しました。
全日本男子チーム・龍神NIPPONは、第1ラウンド(広島グリーンアリーナ)で、9月8日(火)にアフリカ代表②、9日(水)にアメリカ、10日(木)にオーストラリア、12日(土)にカナダ、13日(日)にイタリアと対戦することが決定。続く第2ラウンド(大阪市中央体育館)では、16日(水)にアフリカ代表①、17日(木)にベネズエラ、18日(金)にイランと対戦します。最終第3ラウンド(国立代々木競技場第一体育館)では、21日(月・祝)にアルゼンチン、22日(火・祝)にポーランド、23日(水・祝)にロシアと対戦します。
また抽選会終了後には、全日本男子チーム・龍神NIPPONの南部正司監督が記者会見を開催。「今は開幕を楽しみにしている。すべての試合に全力でいかないと勝てない相手。ワールドカップはリーグ戦とは違って短期決戦の総当り戦なので、その中で戦っていくために、まずは開幕戦で白星スタートを切っていい流れを作りたい。本大会に向けて、ビッグサーバーに対してのレセプション力とトータルディフェンスの、特にフロアディフェンスを課題として取り組んでいきたい。『世界と戦える技術力』を持った選手を選出していきたい」とコメントしました。
本大会の開催国である日本は、第1ラウンドのAサイトとBサイトで2試合ずつ、計4試合を指名することができます。南部監督はまず、Aサイトで9月8日(火)の【日本×アフリカ代表②】を指名しました。このカードを指名した理由について「ワールドカップは強豪国ばかり。勝負ごとなので(どうなるかは)分からないが、しっかりと白星スタートを切る、という意味で指名した」と説明しました。続いて9日(水)に「第3戦以降に当たりたい」という理由から【オーストラリア×イタリア】を指名。一方Bサイトでは、8日(火)に【アルゼンチン×イラン】と9日(水)に【ポーランド×ロシア】の2試合を指名しました。
ワールドカップは参加12カ国が1回戦総当りリーグ戦で順位を決め、優勝チームと準優勝チームの2カ国にはリオデジャネイロオリンピックの出場権が与えられます。
本大会で龍神NIPPONはどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。本大会のチケットは各種プレイガイドにて現在好評発売中です。各大会会場で、ぜひ熱いご声援をお願いします！