国際大会

チェコに勝利しプールD2位が確定 FIVBワールドリーグ2015

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FIVBワールドリーグ2015インターコンチネンタル・ラウンド(グループ2)プールD、第6週チェコ大会の1日目が7月3日(金)にチェコのオパヴァにて行われました。全日本男子チーム・龍神NIPPONはチェコにストレート(25-21、25-21、25-23)で勝利し、本大会の通算成績を5勝6敗としました。

第1セット、清水邦広選手(パナソニックパンサーズ)のブロックやサービスエースなどで得点を重ね16-13とリードを奪います。中盤、チェコの強烈なサーブに苦戦し追い上げられますが、最後はチェコのバックアタックを山内晶大選手(愛知学院大学4年)が1枚ブロックでシャットアウトし、25-21で第1セットを先取します。第2セット、日本は清水選手のサーブを足がかりに得点を重ねてリードを奪うと、山内選手のサービスエースや栗山雅史選手(サントリーサンバーズ)のスパイクなどで16-12とリードします。終盤、チェコのヤン・ストカー選手の強烈なサーブに苦戦し、21-19と追い上げられますが、2枚替えで投入された松岡祐太選手(堺ブレイザーズ)のスパイクなどで25-21とし、2セットを連取します。第3セットも日本が25-23で取り、ストレート勝ちを収めました。

本大会の通算成績を5勝6敗(勝点17)とした龍神NIPPONは、次の試合でチェコ(4勝7敗、勝点9)に敗れ勝敗数で並ばれても勝点でチェコを上回るため、プールDの2位が確定しました。プールC・D・Eの最上位1チームと開催国・ブルガリアが出場する「ファイナル4(グループ2)」には、プールDからはフランスが出場することが決まっています。

龍神NIPPONは日本時間7月5日(日)1:00より本大会最終戦となる、チェコ大会2戦目を戦います。最後まで龍神NIPPONにご声援をお願いいたします!

◆インターコンチネンタル・ラウンド(グループ2)プールD順位表(7月3日終了時点)

1位: フランス(11勝0敗、勝点32)

2位: 日本(5勝6敗、勝点17)

3位: チェコ(4勝7敗、勝点9)

4位: 韓国(2勝9敗、勝点8)

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