スリランカに勝利し1次リーグ戦(D組)を2位で通過 第18回アジア男子選手権大会
第18回アジア男子選手権大会の大会3日目が8月2日(日)、イランのテヘランで行われました。本大会に出場している全日本男子チーム・龍神NIPPONはスリランカと1次リーグ戦(D組)3戦目を戦い、セットカウント3-1(25-16、21-25、25-16、25-20)で勝利し、1次リーグ戦(D組)を2勝1敗の2位で通過しました。
第1セット、柳田将洋選手(サントリーサンバーズ)のセンターからの時間差攻撃や山内晶大選手(愛知学院大学4年)の速攻など若い選手の活躍や、キャプテン・清水邦広選手(パナソニックパンサーズ)の鮮やかなサーブポイントで17-10とリードします。終始優位に試合を進め、最後は深津英臣選手(パナソニックパンサーズ)のブロックが決まり第1セットを25-16と先取します。第2セットを落として迎えた第3セット、序盤スリランカの勢いは止まらず日本は苦戦しますが、柳田選手の強力なサーブを起点に得点を重ね25-16で第3セットを奪取します。続く第4セット、立ち上がりから清水選手と柳田選手のスパイクやサーブポイントで8-4とリードに成功します。後半、二枚替えで松岡祐太選手(堺ブレイザーズ)と深津旭弘選手(JTサンダーズ)を投入し、その松岡選手のスパイクで21-14とリード。最後も松岡選手が決めて25-20で第4セットを取りました。
この日行われた1次リーグ戦D組のその他の試合では、中国がバーレーンにストレート(25-18、25-23、25-21)で勝利しています。
龍神NIPPONは日本時間8月3日(月)19:30より、1次リーグ戦(B組)1位のカタールと順位決定予備戦(1-8位)を戦います。引き続き、龍神NIPPONへのご声援をお願いいたします!
写真提供:アジアバレーボール連盟(AVC)