国際大会

1次リーグ戦第2戦はブラジルに敗れる 第14回世界ユース女子選手権大会(U-18)

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第14回世界ユース女子選手権大会(U-18)が8月8日(土)、ペルーのリマで1次リーグ戦第2戦が行われました。日本はブラジルと1次リーグ戦(D組)と第2戦を戦い、ストレート(19-25、31-33、26-28)で敗れました。

第1セット、一進一退の攻防でゲームが始まりますが、日本は徐々にブラジルの高さある攻撃を拾えず、14-16でセカンドテクニカルタイムアウトを迎えます。後半に入っても相手の勢いは止まらず、高さとパワーのある攻撃に押し切られ、19-25で第1セットを先取されます。

第2セット、黒後愛選手(下北沢成徳高校2年)や中川美柚選手(東九州龍谷高校1年)のウィングスパイカー陣が日本を引っ張り、15-16で2回目のテクニカルタイムアウトを折り返します。デュースに持ち込みますが、ブラジルのディフェンスの良さが光り、31-33でこのセットを競り負けます。

後がなくなった第3セット、黒後選手のスパイクとサーブで4-0とリードします。しかし、サーブレシーブが乱れだし7-8とリードを許した中盤、2セット目と同様に拮抗した展開で試合が進みます。積山春花選手(八王子実践高校2年)のサーブポイントで24-23と先にセットポイントを取りましたが、最後はブラジルのパワーある攻撃に押し切られ、26-28で第3セットを落としました。

またこの日行われた1次リーグ戦D組のその他の試合では、トルコがキューバをストレート(25-14、25-14、25-14)で下し、勝利しています。

日本は次戦、日本時間11日(火)8:00より、トルコと、1次リーグ戦3戦目を戦います。引き続き、全日本ユース女子チームにご声援をお願いいたします!

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