国際大会

キューバとの初戦に勝利し白星スタート 第2回世界U-23女子選手権大会

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第2回世界U-23女子選手権大会が8月12日(水)、トルコのアンカラで開幕しました。本大会に出場する全日本U-23女子チームは同日、キューバと本大会初戦となる1次リーグ戦(B組)第1戦を戦い、ストレート(25-16、25-10、25-20)で勝利しました。

トルコ在住の日本人の方が応援に駆け付けてくださったこの試合。第1セット、白井美沙紀選手(東レアローズ)のサーブでキューバを崩し9-0と大きくリードを奪うと、坂本奈々香選手(デンソーエアリービーズ)の活躍などで得点を積み重ねます。終盤、キューバのブロックに阻まれ連続失点を喫しますが、最後は中田紫乃選手(県立秋田北高校3年)のスパイクで25-16とし、第1セットを先取します。第2セット、中田選手のサービスエースによる3得点などで8-1と一気に点差を広げると、途中サーブミスでキューバに得点を与える場面もありますが、途中出場の橘井友香選手(JTマーヴェラス)のアタックで25-10と2セットを連取します。第3セット、中田選手の効果的なサーブで6-2とリードを奪うと、さらに中田選手のサーブを起点に橘井選手、坂本選手らアタッカー陣が躍動し19-11とリードを広げると、キューバの猛追を退けた日本が25-20でセットを取りました。

また12日(水)に行われた1次リーグ戦B組のこのほかの試合では、第1回アジアU-23女子選手権大会優勝の中国が同大会準優勝のタイにセットカウント3-1(25-27、25-19、25-21、25-23)で勝利しました。またドミニカ共和国がペルーをセットカウント3-1(25-21、25-17、23-25、25-17)で破っています。

日本時間14日(金)1:00より、中国と1次リーグ戦2試合目を戦います。引き続き、全日本U-23女子チームへのご声援をお願いいたします!

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