国際大会

タイにストレートで勝利し2勝1敗 第2回世界U-23女子選手権大会

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第2回世界U-23女子選手権大会が8月14日(金)、トルコのアンカラで大会3日目を迎えました。全日本U-23女子チームはタイと1次リーグ戦(B組)第3戦を戦い、ストレート(25-20、25-23、25-15)で勝利しました。

第1セット、出だし日本は田中瑞稀選手(JTマーヴェラス)のサイド攻撃を中心に攻撃を組み立て、タイもコンビネーションを交えた変化のある攻撃で両チームとも譲らない展開となります。終盤に途中出場の今村優香選手(青山学院大学4年)のサーブが相手のサーブレシーブを乱しスパイクミスを誘い、23-17と一気にリードを広げ、最後は井上愛里沙選手(JTマーヴェラス)のスパイクで25-20と第1セットを先取します。第2セット、丸尾遥香選手(筑波大学1年)をスタートより起用。出だしは1セット目の好調を持続して6-3とリードします。しかしタイのスピードのあるサーブに日本のサーブレシーブが乱され6-10と一気に逆転を許します。中盤以降は双方点の取り合いとなり22-22となりますが、最後は今村選手のスパイクが相手ブロックの手を弾いて25-23で第2セット連取に成功します。第3セット、出だしは拮抗した展開となりますが、井上選手の選手サーブがタイのサーブレシーブを崩すと11-5と一気に突き放します。それ以降は橘井友香選手(JTマーヴェラス)の攻撃などで順調に加点し、21-14になったところで今村選手の連続スパイクで25-15と第3セットを奪いました。

また14日(金)に行われた1次リーグ戦B組のこのほかの試合では、ペルーがキューバにストレート(25-9、25-10、25-22)で勝利しました。またドミニカ共和国が中国をストレート(25-19、25-19、25-18)で破っています。

次戦は日本時間16日(日)1:00より、ドミニカ共和国と1次リーグ戦4試合目を戦います。引き続き、全日本U-23女子チームへのご声援をお願いいたします!

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