国際大会
プエルトリコとの開幕戦に勝利 第14回世界ユース男子選手権大会(U-19)
第14回世界ユース男子選手権大会(U-19)が8月14日(金)、アルゼンチンのレシステンシアとコリエンテスで開幕しました。本大会に出場している全日本ユース男子チームは同日、1次リーグ戦(D組)初戦でプエルトリコと対戦し、フルセット(25-16、23-25、18-25、25-18、15-10)の末に勝利。白星スタートを切りました。
第1セット、都築仁選手(星城高校2年)の好サーブから得点を奪い8-4とリードすると、さらに日本は16-6と点差を広げ、25-16でセットを先取します。第2セット、調子を取り戻したプエルトリコと終盤まで一進一退の攻防を繰り広げますが、23-23の場面からブロックで一歩抜け出したプエルトリコに23-25でセットを奪い返されます。第3セットを25-18でプエルトリコ、第4セットを25-18で日本がそれぞれ取り迎えた最終第5セット、途中出場の仲本賢優選手(県立西原高校3年)の攻守にわたる活躍で12-9と一歩抜け出すと、金子聖輝選手(東福岡高校3年)のブロック、近江芳樹選手(駿台学園高校3年)のスパイクでプエルトリコを振り切り、15-10でセットを取りました。
また現地時間14日(金)に行われた1次リーグ戦D組のこのほかの試合では、ブラジルがドイツをフルセット(20-25、25-20、20-25、25-20、15-9)で破り、開幕戦白星を挙げています。
日本は日本時間16日(日)5:30より、ドイツと1次リーグ戦2試合目を戦います。引き続き、全日本ユース男子チームへのご声援をお願いいたします!