国際大会

トルクメニスタン代表のMigrasiyaにフルセットで敗れる 2015アジアクラブ男子選手権大会

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「2015アジアクラブ男子選手権大会」が8月15日(土)、台北(チャイニーズタイペイ)で大会3日目を迎えました。本大会に日本代表として出場しているパナソニックパンサーズは同日、トルクメニスタン代表のMigrasiyaと1次リーグ戦(A組)最終戦を戦い、フルセット(25-19、22-25、25-23、22-25、11-15)で敗れ、1次リーグ戦(A組)通算成績1勝2敗の3位となり、順位決定予備戦(9-16位)に回りました。

第1セットは、サーブレシーブが安定しリズム良くサイドアウトを奪い、渡辺奏吾選手のサーブや大竹貴久選手のブロックで得点を重ね、25-19で取ります。しかし第2セットはミスが目立ち、連続失点で追いかける展開となります。終盤に池田政之選手にボールを集め追い上げを見せますがが、Migrasiyaに逃げ切られてしまいます。共にセットを取り合った第3セットは、序盤からペースを握り、要所で渡辺選手、池田選手のサービスエースが決まります。また、代わって入った谷村孝選手も安定したレシーブで貢献し終盤のMigrasiyaの反撃を振りきり25-23で第3セットを奪います。第4セットは、序盤から相手サーブに苦しみ、ミスを連発したパナソニック。中盤に合田心平選手のトスワークからリズムを掴むと、冨士本大生選手、池田選手の豪快なスパイクが決まり、20-22まで追い上げます。しかし、最後はミスが響き勝負は第4セットを失いフルセットにもつれ込みます。最終セットは序盤からMigrasiyaに3点をリードされる苦しい展開。渡辺のスパイクで勢いをつけますが、中盤に連続失点を許し第5セットを11-15で落としました。

パナソニックパンサーズの次戦は日本時間8月16日(日)14:00より、オーストラリア代表のVictorianと順位決定予備戦(9-16位)を戦います。日本代表のパナソニックパンサーズの選手へご声援をよろしくお願いいたします!

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