国際大会

ブラジルに勝利し9-10位決定戦へ 第14回世界ユース女子選手権大会(U-18)

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ペルーのリマで開催されている第14回世界ユース女子選手権大会(U-18)は現地時間8月15日(土)、大会8日目を迎えました。本大会に出場している全日本ユース女子チームは、1次リーグ戦で対戦したブラジルとセミファイナルラウンド(9-12位)で再戦し、セットカウント3-1(21-25、25-21、25-23、25-18)で勝利しました。

第1セット、一進一退の展開から、前回対戦時に手を焼いたエースに決定打を決められると、さらに4連続ポイントでリードを奪われ、21-25でセットを落とします。第2セット、荒谷栞選手(共栄学園高校2年)のスパイク、中川美柚選手(東九州龍谷高校1年)のサービスエースでリードを奪うと、一時は16-16と同点にされますが、22-21の場面から黒後愛選手(下北沢成徳高校2年)のサービスエースなどで得点し、25-21でセットを取り返します。第3セットを25-23で取り迎えた第4セット、荒谷選手、黒子選手のブロックなどで11-6とリードすると、ペースを掴んだ日本が25-18でこのセットも取りました。

次戦は日本時間8月17日(月)3:00より、アルゼンチンと9-10位決定戦を戦います。最後まで全日本ユース女子チームへのご声援をお願いいたします!

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