国際大会

タイ代表のNakhon Ratchasima Volleyball Clubに敗れ10位で終了 2015アジアクラブ男子選手権大会

「2015アジアクラブ男子選手権大会」が8月20日(木)、台北(チャイニーズタイペイ)で大会7日目を迎えました。本大会に日本代表として出場しているパナソニックパンサーズ(※以下パナソニック)は同日、ベタイ代表のNakhon Ratchasima Volleyball Clubとファイナルラウンド(9-10位)を戦い、セットカウント1-3(23-25、19-25、25-22、23-25)で敗れ、本大会を10位で終了しました。

第1セット、スタートからお互いにサイドアウトを取り合いますが、相手に強力なサーブでプレッシャーをかけられ、徐々に点差をつけられたパナソニック。粘りを見せたが23-25で第1セットを落とします。第2セットは序盤から池田政之選手にボールを集め得点を重ねていきます。中盤も粘りあるレシーブから一進一退の攻防となりますが、またしても相手の豪快なサーブに3連続サービスエースを喫し、一気に第2セットを連取されます。流れを変えたい第3セット、ジョエル・樹 ブロックソム選手に代えて冨士本大生選手を起用します。大竹貴久選手のサーブからブロックが機能し、リードを奪います。終盤に入ってもキャプテン・白澤健児選手の2本のブロックなどでこのセットを奪取します。第4セット、相手のミスなどで点数を効果的に取り良い形で展開。しかしセットポイント目前で相手のブロックに捕まり、続けてサービスエースを許し逆転で敗戦を喫しました。

日本代表のパナソニックパンサーズの選手へたくさんのご声援をありがとうございました!

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