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イランに勝利し本大会を2位で終了! フベルト・ワグネル記念大会2015

フベルト・ワグネル記念大会2015がポーランドのトルニで8月24日(月)に大会最終日を迎えました。本大会に出場している全日本男子チーム・龍神NIPPONはイランと最終戦を戦い、ストレート(33-31、25-21、25-20)で勝利しました。その結果、本大会を2位で終了しました!

第1セット、スタートからお互い譲らない試合展開で、終盤までシーソーゲームが続きます。2枚替えでコートに入った高橋健太郎選手(筑波大学3年)がサービスエースを決め、先にセットポイントを握りますが、ここからもシーソーゲームの流れで、緊張感のある状況が続きます。最後はイランが2本のスパイクミスを出し、33-31で第1セットを先取します。第2セット、柳田将洋選手(サントリーサンバーズ)と石川祐希選手(中央大学2年)のサーブ゙でイランの攻撃を崩し9-4とリードした日本。終盤はサーブレシーブが乱れ22-21まで追い上げられますが、苦しい場面で清水邦広選手(パナソニックパンサーズ)がスパイクを決め、最後は乱れたトスを石川選手が技ありのフェイントで得点し、25-21で第2セットを連取します。第3セット、日本は落ち着いて試合を進め、16-13でリード゙を保ちながら後半を向かえます。その後出耒田敬選手(堺ブレイザーズ)のブロックなどでリード゙を広げ、最後は高橋選手がブロックを決めて25-20で第3セットを取りました。

この日行われたそのほかの試合では、ポーランドがフランスにフルセット(22-25、25-23、28-30、25-18、15-7)で勝利し、優勝しました。

このあと龍神NIPPONは、帰国後味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)でFIVBワールドカップ2015の直前合宿を行い、9月8日(火)から始まる(※日本は広島大会)ワールドカップに臨みます!第18回アジア男子選手権大会で優勝、フベルト・ワグネル記念大会2015では2位と、順調な仕上がりを見せている龍神NIPPONへ、引き続きご声援をお願いいたします!

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