国際大会

FIVB、JADA、JVAがFIVBワールドカップ2015でアンチ・ドーピング促進プログラムを実施

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FIVBワールドカップ2015男子大会の男子東京大会開催期間中にアンチ・ドーピング促進プログラムが行われ、同大会に出場する全12カ国の選手やスタッフ、約150名が参加しました。

このプログラムは国際バレーボール連盟(FIVB)の主催、世界アンチ・ドーピング機関(WADA)、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)、公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)の協力のもと行われました。

本プログラムにはWADAが監修したeラーニングシステムが用いられ、参加した選手、スタッフはタブレット端末を手にアンチ・ドーピングに関するクイズに挑戦しました。参加者は各設問に答えたあとに表示される解説を熟読したり、JADAの担当者に質問を投げかけたりしながら知識を深めていました。

参加した選手らはJADAのフラッグにサインやアンチ・ドーピングに関するメッセージを残し、バレーボールをドーピングのないクリーンなスポーツにすることを約束しました。また参加者にはFIVBの「PLAY CLEAN」Tシャツがノベルティとして贈られました。

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選手のサインが書かれたフラッグの左上にプリントされた「Play True 2020」は、2020年東京オリンピックに向けてJADAが発足したプログラムです。詳細はこちら(Play True 2020ウェブサイト)をご覧ください。

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