三重県で多治見麻子さんを講師にバレーボール教室を開催 JVA・ゴールドプラン
JVAゴールドプランミズノバレーボール教室が、10月4日(日)、三重県の亀山市西野公園体育館で、オリンピックで活躍した元全日本選手の多治見麻子さんを講師に迎え、小学生約100名が参加しました。
今回の教室では、バレーボールをしたことがない未経験者のグループ、初めてまもない初心者のグループなど、4つのグループごとになり練習をしました。体育館をランニングしたあと、一人1個のボールを使って体のまわりを転がしたり、相手とボールを足で渡しあったりし、体をほぐしていきました。顔や体にボールが当たり最初は怖がっていた参加者も、講師の熱のこもった指導に、目を輝かせ懸命にボールを追っていて、とても楽しい教室となりました。レシーブ練習の最後には、講師のスパイクのレシーブにチャレンジしました。「全日本選手の練習では、あらゆるボールや強いボールを拾う練習をし、その速さに慣れて、上がるようになるのです」という話のあと、多くの希望者がチャレンジしました。ゲーム練習では、ネットを挟んで相手コートから打たれるボールを見て構える姿勢をとる練習をし、スパイクの大きな音に驚いていました。最後に講師より、「三重県では2021年に国体が開催されるため、その大きな大会で今日参加した皆さんが活躍するように、また全日本で活躍できるようにオリンピックを目指してほしいです。小学生の時に始めたバレーボールは、とても楽しかった思い出です。失敗を恐れずに、バレーボールを楽しんでください」とメッセージが贈られました。
「バレーボールを通じで子どもたちにスポーツ、バレーボールの楽しさを知ってもらいたい」という目的で公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)が立ち上げた「JVAゴールドプラン」。次回は福井県で開催されます。講師、スタッフ一同、皆様と会場でお会いできることを楽しみにしております!
◆JVA・ゴールドプラン 今後のスケジュール
10月18日(日): 坂井市坂井体育館(福井県坂井市)
2016年2月13日(土): 富津市総合社会体育館(千葉県富津市)
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