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2015/16 V・プレミアリーグ女子が開幕!!

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2015/16 V・プレミアリーグ女子が10月17日(土)、東京体育館(東京都渋谷区)で開幕しました!

開幕戦に駆け付けたファンの方々が見届ける中行われた開会式には、V・プレミアリーグ女子の全8チームの選手が集合。全選手を代表して、2014/15大会に10年ぶりの優勝を果たしたNECレッドロケッツのキャプテン・島村春世選手が選手宣誓を行いました。

本日17日(土)は2試合が行われました。第1試合・久光製薬スプリングス対上尾メディックスの1戦は、久光製薬スプリングスが第1セットを落とすも続く3セットを取り返し、セットカウント3-1(21-25、25-23、25-13、25-23)で勝利。勝利した久光製薬スプリングスの中田久美監督は「いい内容ではなかったが勝ててよかった。次戦以降もなんとしても勝利し、結果を残す」と表情を引き締めました。

続く2戦目では岡山シーガルズとデンソーエアリービーズが顔を合わせました。互いに2セットを取り合い迎えた最終第5セット、粘り強くボールを繋げたデンソーエアリービーズが15-12で逃げ切り、フルセット(25-22、18-25、24-26、25-13、15-12)の末に勝利しました。デンソーエアリービーズのキャプテン・石田瑞穂選手は「開幕戦で岡山シーガルズと対戦するのは3度目。3回目にしてようやく勝利し、借りを返すことができた。若い力が頼もしく、自分自身ものびのびとプレーすることができた。これからも勝ちにこだわってやっていきたい」と喜びを語りました。

明日18日(日)には、NECレッドロケッツ対トヨタ車体クインシーズ、日立リヴァーレ対東レアローズの2試合が行われます。

また、第1試合・久光製薬スプリングス対上尾メディックスの試合開始に先立ち、1968年メキシコオリピック銀メダリストで日本バレーボール・オリンピアンの会理事長の小泉勲さんが始球式を行い、力強い1球を打ち込みました。

V・プレミアリーグは、3回戦総当たりの「V・レギュラーラウンド」を戦い、上位6チームが「V・ファイナルステージ」に進みます。V・ファイナルステージでは出場6チームが1回戦総当たりにて対戦する「ファイナル6」を実施。ファイナル6の最上位チームが「ファイナル」に進み、2、3位チームは、ファイナル進出をかけて「ファイナル3」を戦います。

V・プレミアリーグ女子 開幕戦試合結果

久光製薬スプリングス-上尾メディックス 3-1(21-25、25-23、25-13、25-23)

岡山シーガルズ-デンソーエアリービーズ 2-3(22-25、25-18、26-24、13-25、12-15)

◇18日(日)開催

NECレッドロケッツ-トヨタ車体クインシーズ

日立リヴァーレ-東レアローズ

V・プレミアリーグ女子の各チームは、2016年3月12日(土)に東京体育館(東京都渋谷区)にて行われるファイナルを目指してシーズンを戦います。ぜひ会場で選手たちへの熱いご声援をお願いいたします!

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