国内大会
第6回 全国ヴィンテージ8’sバレーボール交流大会を開催
「第6回 全国ヴィンテージ8’sバレーボール交流大会」が10月23日(金)から25日(日)にわたり、沖縄県の那覇市民体育館と浦添市民体育館で行われました。
「ヴィンテージ8’s」は高齢社会にむけた生涯スポーツの振興のための新たな試みとして、中高年者が誰でも手軽に親しめるよう、9人制バレーボールがベースとなった8人制バレーボールの交流大会です。男性の壮年者の大会としてコートから離れていた元プレーヤーのステージとして、本年度は6回目の開催となります。50歳以上の部には37チーム、60歳以上の部には16チームが参加しました。各部の5歳下までの女性3名以内と一緒にプレーすることができる独自のルールを設けております。
24日はグループ戦が行われ、試合終了後には交流会が催されました。沖縄県ならではの舞台演出とともに、参加者はバレーボール談義に花を咲かせていました。25日の決勝トーナメント戦では、予選を勝ち上がったチームが優勝を懸けて戦いました。60歳以上の部では、70歳代の選手が7名参加し、元気なプレーを披露してくれました。
また、サブアリーナでは、ビーチバレーボール選手の田中姿子さんを講師に迎え、小学生を対象にしたバレーボール教室を開催しました。