女子は東海大学、男子は中央大学が優勝!! 全日本大学男女選手権大会
「第68回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会 第62回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会 ミキプルーンスーパーカレッジバレー2015」(以下、全日本インカレ)は12月5日(土)に女子決勝戦、6日(日)に男子決勝戦をそれぞれ行い、女子は東海大学が4年ぶり7回目、男子は中央大学が2年連続14回目の優勝を果たしました!
女子決勝戦は、昨年度大会に続き大会連覇を目指す日本体育大学と、関東の強豪・東海大学が対戦。各セットがデュースにもつれ込む接戦となる中、東海大学が日本体育大学をストレート(26-24、26-24、28-26)で下し、4年ぶりの優勝を果たしました。なお、女子の最優秀選手賞には東海大学のキャプテン・小田桃香選手が選出されています。
また、男子決勝戦は前回大会王者で連覇を目指す中央大学と筑波大学が対戦。本年度全日本男子チームの登録選手を擁する両チームの戦いは、安定した試合運びで終始試合を支配した中央大学が筑波大学をストレート(25-18、25-18、25-17)で破り、14度目となる日本一に輝きました。男子の最優秀選手賞にはキャプテンの関田誠大選手が選ばれ、「大会連覇がかかっていたが、プレッシャーを感じることはなく、1戦1戦楽しんでプレーすることができてよかった。天皇杯・皇后杯が学生最後の大会になるので、楽しくプレーをしてVリーグのチームに勝ちたい」と喜びを語りました。
◆男子最終順位
優勝: 中央大学
準優勝: 筑波大学
3位: 早稲田大学
4位: 明治大学
◆男子個人表彰
最優秀選手賞: 関田誠大選手(中央大学4年)
敢闘選手賞: 宮下拓也選手(筑波大学4年)
ベストスコアラー賞: 福山汰一選手(早稲田大学4年)、石川祐希選手(中央大学2年)
スパイク賞: 加藤久典選手(早稲田大学3年)
ブロック賞: 福山汰一(早稲田大学4年)
サーブ賞: 福山汰一(早稲田大学4年)
セッター賞: 関田誠大選手(中央大学4年)
レシーブ賞: 宮下拓也(筑波大学4年)
リベロ賞: 伊賀亮平(中央大学3年)
優勝監督賞: 松永理生監督(中央大学)
◆女子最終順位
優勝: 東海大学
準優勝: 日本体育大学
3位: 青山学院大学
4位: 日本女子体育大学
◆女子個人表彰
最優秀選手賞: 小田桃香選手(東海大学4年)
敢闘選手賞: 中馬愛理香選手(日本体育大学4年)
ベストスコアラー賞: 山内美咲選手(東海大学3年)
スパイク賞: 中馬愛理香選手(日本体育大学4年)
ブロック賞: 中馬愛理香選手(日本体育大学4年)
サーブ賞: 柴田真果選手(日本体育大学3年)
セッター賞: 山上有紀選手(東海大学3年)
レシーブ賞: 辻村夏子選手(日本体育大学3年)
リベロ賞: 小島満菜美選手(青山学院大3年)
優勝監督賞: 藤井壮浩監督(東海大学)
大学日本一を決める全日本インカレは女子・東海大学、男子中央大学の優勝で幕を閉じました。なお、18日(金)に東京体育館(東京都渋谷区)で開幕する「平成27年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」ファイナルラウンドには、本大会の男女優勝チームほか、全国各地のブロックラウンドを勝ち残った大学も出場します。真のバレーボール日本一を決定する天皇杯・皇后杯にもご注目ください!