国際大会

第2戦はストレートで敗れ、通算成績を1勝1敗で終える 日米親善試合

アメリカ遠征を行っている全日本男子チーム・龍神NIPPONが現地時間5月11日(水)、ロングビーチでアメリカナショナルチームとの親善試合第2戦を行いました。日本はストレート(18-25、21-25、21-25)でアメリカに敗れ、親善試合通算成績を1勝1敗で終えました。

第1セット、序盤、日本はサーブミスが多くリズムをつかめません。後半、リベロ・永野健(パナソニックパンサーズ)の強打レシーブでラリーに持ち込みますが、第1セットを18-25で失います。第2セット、勢いに乗るアメリカに対し、日本は途中出場した選手が活躍しますが攻めきることができません。最後まで手を緩めないアメリカのサーブに崩され、21-25で第2セットも奪われます。第3セット、サーブミスを連発する日本はリズムに乗り切れません。終盤、サーブがようやく機能し相手を崩しますが、序盤の失点が響き第3セットを21-25で落としました。

龍神NIPPONは、アメリカ遠征から帰国後、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)で「2016リオデジャネイロオリンピック世界最終予選兼アジア大陸予選大会」直前合宿に入り、最後の調整を行います。

女子は5月14日(土)から、男子は5月28日(土)からリオデジャネイロオリンピックの出場権を懸けた戦いが始まります。引き続き、全日本男女チームへのご声援をよろしくお願いいたします!

関連リンク

日米親善試合 概要

2016リオデジャネイロオリンピック世界最終予選兼アジア大陸予選大会 特設サイト