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順位決定予備戦(1-8位)初戦はフルセットの末にタイに勝利 第18回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)

「第18回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)」の第4戦が7月13日(水)、高雄(チャイニーズタイペイ)で行われました。1次リーグ戦C組2位(2勝1敗)で順位決定予備戦(1-8位)E組へ進出した日本は、タイと対戦。フルセット(25-19、21-25、22-25、25-20、15-12)の末に勝利しました。

第1セット、仲本賢優選手(日本体育大学1年)が好レシーブを見せると、小山貴稀選手(大阪産業大学1年)のブロックで5-1とリードします。中盤タイに逆転を許しますが、鈴木祐貴選手(東海大学1年)や金子聖輝選手(JTサンダーズ)のブロックで20-16と再逆転し、25-19で第1セットを奪います。タイの攻撃力に苦戦し、第2セット、第3セットを落として迎えた第4セット、新井雄大選手(県立上越総合技術高校3年)や小山選手のスパイクなどで10-6とリードすると、そのままこのセットを25-20と押し切ります。デュースに持ち込んだ第5セット、西知恕選手(日本体育大学1年)のスパイクなどで7-4とリードすると流れに乗った日本。最後は相手のサーブミスで15-12とし第5セットを奪いました。

日本は、現地時間14日(木)15:00より順位決定予備戦(1-8位)E組第2戦を、1次リーグ戦A組2位のカザフスタンと対戦します。引き続き全日本ジュニア男子チームにご声援をお願いいたします!

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