FIVB世界ランキング 女子更新について
「FIVBワールドグランプリ2016」が7月10日(日)に閉幕したことを受けて、2016年7月11日(月)付で女子のFIVB世界ランキングが更新されました。
1位は前回2015年10月16日の更新から変更なくアメリカです。バンコクで行われたワールドグランプリで同大会11回目の優勝を果たしたブラジルが2位に上昇、同大会5位の中国は3位に後退しました。なお日本は前回の更新から変更なく5位となっています。
なお、4月に開かれた国際バレーボール連盟(FIVB)の理事会において、「大陸選手権」を世界ランキングの対象となる大会から除外することを承認したため、最新の世界ランキングでは「ワールドグランプリ」、「ワールドカップ」、「世界選手権」、「オリンピック」の4大会をランキングの対象大会としてポイントを計算しています。
また、男子の世界ランキングは、現在ポーランドで行われているFIVBワールドリーグ2016決勝ラウンド終了後に更新される見込みです。現在FIVBのウェブサイトで公開されている2015年10月時点のランキングでは、日本は14位となっています。
■FIVB世界ランキング(女子) 2016年7月11日付 上位20チーム
1位:アメリカ (1) →
2位:ブラジル (3) ↑
3位:中国 (2) ↓
4位:ロシア (4) →
5位:日本 (5) →
6位:セルビア (6) →
7位:ドミニカ共和国 (7) →
8位:イタリア (8) →
9位:韓国 (9) →
10位:トルコ (10) →
11位:オランダ(15) ↑
12位:アルゼンチン (12) →
13位:ドイツ (11) ↓
14位:タイ (14) →
15位:ベルギー (13) ↓
16位:ブルガリア (16) →
17位:プエルトリコ (17) →
18位:クロアチア (17) ↓
19位:カナダ (19) →
20位:カザフスタン (22) ↑
※( )内は前回順位。↑は順位UP、↓は順位DOWN、→は順位変動なしを表す。
関連リンク
FIVB世界ランキング 女子(FIVBウェブサイト)