国際大会
イランに敗れ3位決定戦へ 第18回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)
「第18回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)」のセミファイナルラウンド(1-4位)が7月16日(土)、高雄(チャイニーズタイペイ)で行われました。日本は、1次リーグ戦から負けがないイランと対戦し、セットカウント1-3(16-25、16-25、31-29、19-25)で敗戦。本大会の最終成績上位2チームに与えられる2017年開催の「第19回世界ジュニア男子選手権大会(U-21)」(開催時期・開催都市未定)の出場権を逃しました。
第1セット、スパイカー陣がイランの高いブロックに捕まり序盤から3-7と点差を広げられますが、金子聖輝選手(JTサンダーズ)のブロックで12-15と点差を縮めて後半へ。しかしイランに連続サービスを決められると、16-25で第1セットを落とします。第2セットを16-25で落として後がない第3セット、道井淳平選手(日本体育大学1年)と新井雄大選手(県立上越総合技術高校3年)をコートに送り出し巻き返しを図ります。新井選手、仲本賢優選手(日本体育大学1年)、高梨健太選手(日本体育大学2年)のスパイクで終盤に23-22とリードを奪うと、デュースにもつれ込んだものの31-29で第3セットを取り返します。第4セット、新井選手、仲本選手のスパイクでイランに応戦しますが、この試合終始苦しめられた相手サーブに揺さぶられると、アタッカー陣が奮起したもののもリードを奪うことができず、19-25で第4セットを失いました。
日本は現地時間本日17日(日)15:00より、韓国と3位決定戦を戦います。最後まで、全日本ジュニア男子チームへのご声援をよろしくお願いいたします。