チャイニーズタイペイに敗れ、準優勝 2016東アジア地区女子選手権大会

全日本ユニバ女子バレーボールチームが出場する「2016東アジア地区女子選手権大会」が、7月24日(日)、張家港[チャンチアカン](中国)にて大会最終日を迎えました。2大会連続の決勝戦進出を果たした全日本ユニバ女子チームはチャイニーズタイペイと対戦し、セットカウント1－3(25－14、22－25、19－25、23－25)で敗戦。準優勝で本大会を終了しました。

第1セット、序盤からサーブでチャイニーズタイペイを崩すと、山内美咲選手(東海大学4年)のブロックや井上愛里沙選手(筑波大学3年)のスパイクなどで得点を重ね、25－14でセットを先取します。第2セット、拮抗した展開となった立ち上がりから、徐々にチャイニーズタイペイにリードを許すと、同点に追い付くことができないまま22－25でセットを取り返されます。第3セット、チャイニーズタイペイに立て続けに連続得点を奪われると、井上選手、山内選手らのスパイクで応戦するも、19－25で2セット連取を許します。後がない第4セット、連続得点を奪えない中、藪田美穂子選手(中京大学3年)と井上選手のスパイクなどで1点差まで詰め寄りましたが、一歩及ばず23－25。セットカウント1－3で敗戦となりました。

◆2016東アジア地区女子選手権大会最終順位

1位：チャイニーズタイペイ

2位：日本

3位：中国

4位：韓国

5位：北朝鮮

6位：ホンコンチャイナ

7位：モンゴル

8位：マカオ

全日本ユニバ女子チームへのご声援、ありがとうございました。