国際大会
全日本ジュニア女子チーム、1次リーグ戦を3戦無敗で終了 第18回アジアジュニア女子選手権大会(U-19)
「第18回アジアジュニア女子選手権大会(U-19)」が7月25日(月)、ナコンラチャシマ(タイ)にて大会3日目を行いました。本大会に出場している全日本ジュニア女子チームはマカオと1次リーグ戦3戦目を戦い、ストレート(25－5、25－5、25－4)で勝利。1次リーグ戦を3戦全勝で終了しました。
第1セット、オクム大庭ハウィ冬美選手(博多女子高校3年)のジャンプサーブやバックアタックで一気にリードを奪うと、上坂瑠子選手(福井工業大学附属福井高校2年)のサービスエース5得点などで19－3と一気に得点差を広げます。最後は本大会初出場の堀江美志選手(下北沢成徳高校3年)らのアタックで25－5とし、第1セットを先取します。第2セットもマカオに隙を与えず25－5で取った日本は第3セット、堀江選手にサーブ順が回ると、サービスエース6得点を含む18回連続サーブでマカオの攻撃を封じ、最後は山口珠李選手(下北沢成徳高校3年)の一打で25－4。第3セットを奪取しました。
この試合の結果、日本は1次リーグ戦C組で1位となり、1次リーグ戦各組の上位2チームによる順位決定予備戦(1－8位)でE組に振り分けられました。次戦は現地時間27日(水)11：30より、1次リーグ戦A組を2位で通過したベトナムと順位決定予備戦(1－8位)1試合目を戦います。大会の最終成績上位2チームに与えられる「第19回世界ジュニア女子選手権大会(U-20)」の出場権獲得を目指す全日本ジュニア女子チームに、引き続きご声援をよろしくお願いいたします。
◆1次リーグ戦C組 最終順位
1位： 日本(3勝0敗)
2位： インド(2勝1敗)
3位： イラン(1勝2敗)
4位： マカオ(0勝3敗)
写真提供：AVC