FIVB世界ランキング男子更新(8月22日付)について

「第31回オリンピック競技大会 (2016/リオデジャネイロ) 男子バレーボール競技」が8月21日(日)に閉幕したことを受けて、2016年8月22日(月)付で男子のFIVB世界ランキングが更新されました。

オリンピック金メダルのブラジルが1位、銀メダルのイタリアは4位と、前回更新時(2016年7月)から変更はありませんでした。銅メダルのアメリカが5位から3位に上昇したほか、1992年バルセロナ大会以来の出場でベスト8入りを果たしたカナダが前回の12位から8位へと躍進、さらにオリンピック初出場を果たしたイランも10位から7位へと上昇しています。なお、日本の順位は前回更新時(2016年7月)より変更なく14位となっています。

また、今年4月に開かれた国際バレーボール連盟(FIVB)の理事会において、「大陸選手権」を世界ランキングの対象となる大会から除外することを承認したため、最新の世界ランキングでは「ワールドリーグ」、「ワールドカップ」、「世界選手権」、「オリンピック」の4大会をランキングの対象大会としてポイントを計算しています。

また、女子の世界ランキングも22日(月)付で更新されております。詳しくはこちらをご確認ください。

■FIVB世界ランキング(男子)　2016年8月22日付　上位20チーム

1位：　ブラジル (1) →

2位：　ポーランド(2) →

2位：　アメリカ (5) ↑

4位：　イタリア (4) →

5位：　ロシア (3) ↓

6位：　アルゼンチン (6) →

7位：　イラン (10) ↑

8位：　カナダ (12) ↑

9位：　フランス (11) ↑

10位：　セルビア (9) ↓