国内大会
第71回国民体育大会 2016希望郷いわて国体が開幕!
「第71回 国民体育大会 2016 希望郷いわて国体」のバレーボール競技が10月2日(日)に開幕しました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、初めて被災県での開催となった「いわて国体」。岩手県花巻市と一関市で開催される本大会のバレーボール競技は、成年男子は東山総合体育館、成年女子は千厩体育館と花泉体育館、少年男子、少年女子は花巻市総合体育館にそれぞれ分かれて5日(水)まで行われます。
成年男女では、日頃Vリーグやクラブ、大学などでプレーする選手たちが出身都道府県の代表選手として参加するなど、「国体ならでは」の戦いも繰り広げられます。また少年男女も大会初日の2日(日)から手に汗握る熱戦を展開。本日3日(月)からはシードチームが登場し、上位進出を目指す各チームが顔を合わせます。
また成年女子では、長岡望悠選手(久光製薬スプリングス)や宮下遥選手(岡山シーガルズ)ら、2016リオデジャネイロオリンピックでの戦いを終えて所属チームに戻った選手たちも躍動感あふれるプレーを披露し、観客席からは歓声が上がりました。
大会2日目の本日3日(月)は、少年男女は2回戦、成年男女は準々決勝が行われます。シードチームが参加する少年男女はもちろん、Vリーグ加盟チームも多く勝ち残っている成年男女でも熱戦が予想されます。
日本バレーボール協会(JVA)のウェブサイトでは本大会の試合結果速報を実施し、大会終了後には公式試合結果を更新いたします。詳細は大会概要ページからご確認ください。
関連リンク
◆試合結果速報