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「目先の1点、1セットにこだわる」 グラチャンバレー2017に向けて全日本男子チーム・龍神NIPPONが記者会見

2017.09.07

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 9月12日(火)から17日(日)まで日本ガイシホール(愛知県名古屋市)と大阪市中央体育館(大阪府大阪市)で開催される「ワールドグランドチャンピオンズカップ2017男子大会」の開幕を前に、全日本男子チーム・龍神NIPPONが9月7日(水)、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)にて記者会見を行いました。

 

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 記者会見は、公益財団法人日本バレーボール協会の嶋岡健治新会長、鳥羽賢二ハイパフォーマンス事業本部本部長、中垣内祐一全日本男子チーム監督の挨拶から始まりました。嶋岡会長は「全日本男子はスタートの遅れたハンディを何とか修復しながらやっとここまでこられた、というのが現状です。東京オリンピックに向けてどのような強化をするかが大事という意味でも、今回のグラチャンバレーで課題を持ちながら戦っていくこと、そのうえで練習してきたことの成果をどう発揮できるか。また新たな反省点を次にどのようにつなげていくか。その繰り返しで東京に向かっていかなければいけません」とコメントしました。

 

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 また、鳥羽ハイパフォーマンス事業本部本部長は「対戦チームは5チームすべて、(世界ランキングで)日本より上にランクされています。大会出場チームの中で平均年齢がいちばん若い全日本チームですので、文字通りチャレンジ精神で、男子バレーの元気な姿を披露できるように一丸となって精一杯戦って参りたいと思っております」と語りました。

 

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 中垣内監督は「1日も早く強いチームと戦って、腕試しをしたい、と考えているところです。間違いなく出場国は自分たちよりも格上のチームばかり。世界ランキングのトップをはじめ、実力的にも格上のチームばかりと思われていますけれど、我々としてはそういったチームにも全部勝つつもりで、目先の1点、1セットにこだわりながらプレーをしたいと思います」と、大会に向けた決意を語りました。

 

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 記者会見にはグラチャンバレー2017の出場選手に選出された龍神NIPPONの選手14名が登壇しました。今大会では全選手がグラチャンバレー初出場。キャプテンの深津英臣選手(パナソニックパンサーズ)は「このチームだったらやれる、と思っていますし、そう信じています。勝ちにいきます」と、本大会への意気込みを語りました。また、龍神NIPPONに追加招集、初登録された山本将平選手(JTサンダーズ)は「初招集されて驚いたのですが、やってやろうという思いです。チームに貢献できるように頑張っていきたいと思います」と力強くコメントしました。

 

◆中垣内祐一 全日本男子監督

「5月に新しいチームとして船出して、2020年の東京オリンピックでメダルを獲得するんだ、という非常に大きな目標を掲げ、練習をしてきました。(来年の)世界選手権の切符を取るということをまずいちばん大きな目標としていました。幸いにもそれはクリアすることができ、アジア選手権では金メダルを獲得するという結果につながっています。練習では非常にいいムードで選手が前向きに練習に取り組み、やらせるのではなくて選手たちの中からやる気が生まれてくるような、そういったムードで練習ができているのではないか、と感じています。そんな中で、5月からの数ヵ月間の成果を計るという意味でも、今我々が目指している東京2020、目指しているバレーボールの方向性が正しいのか、正しくないのか、そういったことを計る意味でも、このグラチャンバレーにかける意気込みと言いますか、グラチャンバレーでまず自分たちの力を率直に試したい。という、非常にわくわくとした状況です。8月12日からこのグラチャンバレーに向けた強化を再スタートさせましたが、前半戦はディフェンスを中心とした個別練習を数多く入れました。中盤以降はサーブの強化、前半後半並行してサーブレシーブの強化にも当たってきました。ゲーム練習という意味ではAB戦を続けてきていますが、1日も早く強いチームと戦って、腕試しをしたい、と考えているところです。間違いなく出場国は自分たちよりも格上のチームばかりです。世界ランキングのトップをはじめ、実力的にも格上のチームばかりと思われていますけれど、我々としてはそういったチームにも全部勝つつもりで、目先の1点、1セットにこだわりながらプレーをしたいと思います。(このチームには)身長2メートル以上が5人(出耒田・山内・高橋・大竹・小野寺選手)おります。これは日本バレー史上、最高に背の高いチームになったと考えています。身長が高いだけではなく運動能力の高い選手が多数いる、こういった我々の財産をいかに今後、高めていくのか。極めて大きい責任を持っていますが、同時に2020年、2024年(のオリンピック)に向けてすごく可能性のあるチームだと皆さんに感じてもらえるように、少しでも男子バレーの明るい未来を皆さんに感じてもらえるように試合を重ねていきたいと考えています。応援よろしくお願いします」

 

◆キャプテン・深津英臣選手

「これまでの大会でいろいろなことをやってきましたけど、今年のチーム、それなりの結果を残してきたので、その自信を持って堂々と戦っていきたい思います。(雰囲気は)とてもいいです。いいチームになれているのではないかな、というのがキャプテンとしてはいちばん嬉しいです。今年のチームはとても若いチームとなっています。『大丈夫なの?』という声があがるかもしれませんが、我々としては、このチームだったらやれる、と思っていますし、そう信じていますので、ほんとうに僕らは勝ちにいきます。応援よろしくお願いします」

 

◆藤井直伸選手

「グラチャンという舞台を経験できることにまず感謝して、アグレッシブなトスでチームに貢献できるように頑張ります」

 

◆柳田将洋選手

「苦しい時にこそ奮起することができるように、大会を通してしっかりと戦いたいです」

 

◆石川祐希選手

「攻守ともに自分のベストを尽くして、勝ちにこだわってプレーしていきたいです」

 

 グラチャンバレー2017男子大会は、9月12日(火)、13日(水)に日本ガイシホール(愛知県名古屋市)、15日(金)、16日(土)、17日(日)に大阪市中央体育館(大阪府大阪市)にて行われます。チケットはチケットぴあ、ローソンチケットほか、各種プレイガイドにて発売中です。

 

 グラチャンバレー2017は現在女子大会が開催されており、火の鳥NIPPONが出場中です。火の鳥NIPPONと龍神NIPPONの全試合は、日本テレビにて全試合生中継されます。会場はもちろん、テレビの前でも、両チームへの熱い熱いご声援をお願いいたします。

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