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オーストラリアにフルセット勝ち、2大会ぶりの世界選手権出場を決める 2018男子世界選手権 アジア最終予選 オーストラリア大会

2017.07.16

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(現地・AISアリーナで応援してくださった皆さんと一緒に)

 

 「2018男子世界選手権アジア最終予選オーストラリア大会」が7月15日(土)、キャンベラ(オーストラリア)で大会4日目を行いました。全日本男子チーム・龍神NIPPONはこの日、オーストラリアと今大会最後の試合を戦い、セットカウント3-2(25-22、23-25、25-14、22-25、15-13)で勝利。2018年9月10日(月)から9月30日(日)までブルガリアとイタリアで共同開催される「2018男子世界選手権」の出場権を獲得しました!日本の世界選手権出場は、2010年大会以来2大会ぶり15回目となります。

 

 第1セット、序盤は6-8とオーストラリアにリードを許しますが、石川祐希選手(中央大学4年)がサーブで攻めたところをセッター・藤井直伸選手(東レアローズ)がダイレクトスパイクを決めると、さらに出耒田敬選手(堺ブレイザーズ)もブロックアウトを取るスパイクを決めて12-11と逆転。最後は石川選手、柳田将洋選手(TVインガーソル・ビュール)にトスを集めて、25-22で第1セットを先取します。第2セット、立ち上がりから5-8とリードを許すと、終盤に23-22と逆転したものの、3連続失点を喫し第2セットを落とします。第3セット、山内晶大選手(パナソニックパンサーズ)の得点などで4-2と先行すると、中盤には李博選手(東レアローズ)、山内選手のクイックを絡めた攻撃も機能。さらに石川選手のサービスエース2本などで5連続得点を奪うと、最後も石川選手のサービスエースが決まり、25-14で第3セットを取ります。第4セットを取れば勝利の日本でしたが、22-25でオーストラリアに取られ最終セットへ。第5セット、この試合最多32得点の石川選手が強烈なスパイクを立て続けに相手コートに叩き込み7-5と日本が一歩リード。さらに山内選手のサービスエースで9-6とすると、終盤に一時は1点差に迫られますが、最後は石川選手、柳田選手のスパイクで15-13。フルセットの熱戦に終止符を打ちました。

 

◆中垣内祐一監督

「今日は石川(祐希選手)の調子がよく、久しぶりに彼らしいプレーが見られた。思い切ったサーブが打てていたし、サーブレシーブも頑張っていた。また、出耒田(敬選手)、石川(選手)、山内(晶大選手)の3枚ブロックは、今までの日本にはなかった形。違う可能性を示すことができた」

 

◆柳田将洋選手

「世界選手権の切符を取ることが今年のチームの目標だったので、それが達成できてよかった。個人的にはサーブなど精度の悪い状況が続いたので、結果を残せるチームの一員になれるように、しっかり調整していきたい」

 

◆石川祐希選手

「4連勝で世界選手権の切符を取れたことはよかった。しかし、これからがスタート。今年のグラチャン(ワールドグランドチャンピオンズカップ)や来年の世界選手権でしっかり勝負できるように、残りの期間も成長していきたい」

 

 なお、日本とオーストラリアの試合に先立ってチャイニーズタイペイとタイの試合が行われ、チャイニーズタイペイがセットカウント3-0(25-22、25-23、25-22)のストレートでタイに勝利し、世界選手権の切符獲得に可能性を残しています。なお、ニュージーランドは試合がありませんでした。

 

◆試合結果

【1日目】

日本×チャイニーズタイペイ 3-0(25-19、25-19、25-19)

オーストラリア×ニュージーランド 3-0(25-12、25-18、25-18)

試合なし…タイ

【2日目】

日本×ニュージーランド 3-0(25-11、25-16、25-10)

オーストラリア×タイ 3-0(25-20、25-21、25-19)

試合なし…チャイニーズタイペイ

【3日目】

チャイニーズタイペイ×ニュージーランド 3-0(25-17、25-21、25-16)

日本×タイ 3-0(25-12、25-18、25-16)

試合なし…オーストラリア

【4日目】

チャイニーズタイペイ×タイ 3-0(25-22、25-23、25-22)

日本×オーストラリア 3-2(25-22、23-25、25-14、22-25、15-13)

試合なし…ニュージーランド

 

◆順位表(7月15日終了時点)

1位: 日本(4勝0敗) ☆世界選手権出場

2位: オーストラリア(2勝1敗、勝点7)

3位: チャイニーズタイペイ(2勝1敗、勝点6)

4位: タイ(0勝3敗、セット率=0、得点率=0.769)

5位: ニュージーランド(0勝3敗、セット率=0、得点率=0.618)

 

 最終日の明日16日(日)は先に4試合を戦い終えた日本以外の4チームが試合を行います。大会4日目を終えて世界選手権出場の可能性を残すのは地元・オーストラリアとチャイニーズタイペイ。両チームとも4日目を終えて2勝1敗で、明日の直接対決を制したチームが日本に続いて出場権獲得となります。

 

 龍神NIPPONへ現地・キャンベラ、日本からたくさんのご声援をありがとうございました。今シーズン、7月24日(月)からは「第19回アジア男子選手権」、9月12日(火)からは「ワールドグランドチャンピオンズカップ2017」が控えています。引き続き、龍神NIPPONの活動にご注目ください。

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