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会長メッセージ2017

2017.01.01

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 あけましておめでとうございます。

 

 謹んで新年のごあいさつを申し上げますとともに、本年も皆様にとって素晴らしい年になることを心よりお祈り申し上げます。

 

 まずはじめに、昨年末に行われた2020年東京オリンピックのバレーボール競技の会場見直しの際には、ファンの皆様や関係者の皆様に多大なるご心配をお掛けいたしました。無事に「有明アリーナ」が同大会のバレーボール競技会場として承認されましたが、私どもにとってはここからが本番でございます。56年の歳月を経て「里帰り」をするバレーボール競技を成功させるべく、東京都、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、スポーツ庁、国際バレーボール連盟などと協力しあって準備を進めて参ります。

 

 昨年はリオデジャネイロオリンピックが開催されました。バレーボールについては、女子は世界最終予選兼アジア大陸予選大会を突破し、本大会5位という成績を残しました。一方男子は同予選大会を勝ち抜くことができず、2大会ぶりのオリンピック出場を果たすことができませんでした。男女とも納得のいく結果とならず、世界との差を埋めることが急務であることを痛感させられました。東京オリンピックまで約3年半。男女ともに新体制となった今シーズンより、東京オリンピックやその先の未来を見据えて、一歩ずつ着実に強化に邁進いたします。

 

 本年度は全日本男子チーム・龍神NIPPONは「FIVBワールドリーグ2017」、「第19回アジア選手権大会」、「ワールドグランドチャンピオンズカップ2017(グラチャンバレー2017)」に出場する予定です。また、2018年に開催される「2018男子世界選手権」の出場権獲得に向けて、アジア最終予選を戦います。また全日本女子チーム・火の鳥NIPPONは「FIVBワールドグランプリ2017」、「第19回アジア女子選手権大会」、「ワールドグランドチャンピオンズカップ2017(グラチャンバレー2017)」に出場する予定です。

 

 一方ビーチバレーボール男女日本代表チームは、リオデジャネイロオリンピック出場を果たすべく「AVCコンチネンタルカップ リオデジャネイロオリンピック アジア大陸予選」に臨みましたが、男女ともに本大会出場を成し遂げることはできませんでした。2020年を最良の状態で迎えるために、ここから3年半、急ピッチで日本のビーチバレーボール界全体の底上げを図ります。

 

 ビーチバレーボールは2月より国際バレーボール連盟(FIVB)、4月よりアジアバレーボール連盟(AVC)主催のツアー大会が始まります。世界各国で開催される大会に日本チームを送り出し、2020年東京オリンピックに向けた強化に努めてまいります。

 

 また、「競技スポーツ」として国際舞台で結果を残すことはもちろんですが、「生涯スポーツ」としてのバレーボールの普及にも引き続き努めて参ります。バレーボールがもつ特性である“つなぐ”をキーワードに、『JVAはバレーボールの“つなぐ力”を世界に育みます』を本会のミッションとして、バレーボールを通じて「自分のからだとこころの“つながり”」「自分とひとの“つながり”」「ひととひととの“つながり”」を大切にするひとを育むことを目標として掲げ、「ゴールドプラン」をはじめとするバレーボール教室などの開催など、各種事業を執り行って参ります。

 

 そして本年も本会の各加盟団体と手を取り合い、バレーボールの「平成29年度 天皇杯・皇后杯 全日本選手権大会」や「第66回黒鷲旗全日本男女選抜大会」、ビーチバレーボールの「ジャパンビーチバレーボールツアー2017」をはじめとする各国内大会を、ファンの皆さまに楽しんでいただけるイベントとし、出場する選手およびチーム関係者の皆様が満足できる大会となるよう、前進して参ります。

 

 本年も皆様の温かいご支援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

2017年元旦

公益財団法人日本バレーボール協会

会長  木村 憲治

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